朝、目が覚めて気がついた
夢の中に母がいた
声だけだったけれど
母だった
そして父もいた
なにもしゃべらないが
私と父は一緒だった
何をしていたのだろう
そんなことは覚えていない
でもたしかに
父と母が夢の中にいた
生前、足の悪い母は
よく何かを頼むとき私を呼ぶ
だから母は声だけだったの？
父はこまごまといろいろやってくれる
だから一緒にいたの？
私は一人ではない
ふと、横を通り過ぎる母の風を感じるときがある
父の優しさは心がちゃんと覚えている
それでも
会いたい 会いたい 会いたい・・・・・
ようやくビールの季節が過ぎ、焼酎の季節がやってきた。
ビールは太るから厳禁にして、焼酎にかえていたのだが、あの暑かった日々。
家の扉をあけるとムアーとした熱気。
流れ出る汗・・・・・。
即、シャワーを浴び、夕食をならべて、ビールをプァー！！！
これはやめられなかった。
あれだけ汗かいても、ちっとも痩せなかったからきっとビールのせいだ。（350ｃｃ缶１缶だけどな）
ようやく、家へ帰っても昼間の熱気は少ししか残っていない。
だから焼酎にチェンジ！
・・・・といい気になって飲んでいたらすぐなくなってしまった。
いつも買うデパ地下へ行く。
いつもは「まんこい」をのんでいるのだが、売り場の人が「アダン」というのを勧めてくれた。
まんこいが好きな人には、これもきっと気にいるだろうというのだが、１升瓶しかない。
小さいのを仕入れてもらうことにして、昨日は「まんこい」を買ってきた。
やはり焼酎もいいなぁ。
前の日から水割りにしておくと、水と焼酎がなじんで、よりおいしくなるそうだ。
今日はそれを試してみよう。
焼酎片手に、ＴＶドラマを観るのが好き。
ほとんどおっさんだ。
でも一人暮らしだから、他に何もすることがない。
そんな生活を続けていたら、酒に強くなり、水割り３杯はいけるようになってしまった。
私は、そのほろ酔い加減が好き。
そして、そのまま眠れるように、すべての準備を整えておく。
この間の土曜日、いつものようにシャワーを浴びたらすぐパジャマ。
そしてクィッと一杯、いい気もち
そんな時玄関のチャイムが鳴った。
宅配便だった。
そうだ１９時から２１時までの間で荷物の配送を頼んでおいたのだ。
急いで着替えて玄関へ出る。
こんな時、一人じゃ困るな。
あ～はずかしかった。
すっぴんで、ちょっと目の下が赤くなり始めていて、いったいどんな人なのだろうと思ったことだろう。
胃や肝臓を悪くしない程度に酔って、そのまま眠りたいという本音もある。
眠剤だって、そのほうが効くらしいし。（よい子は真似してはいけません）
とにかく、食べ物も酒もおいしい季節がやってきた。
夜と朝が一番つらい。
夜は、これから寝るのだ、眠るのだと意識しすぎて、最近また1時間以上寝付けなくなったこと。
朝は、文字通り寝坊。
誰も起こしてくれないから、時計を見てびっくり。
そして本当はそのままもう少し、身体が寝たいという。
頑張って、頑張って起きて支度をし、会社へ行く。
電車の中でも爆睡状態。
フラフラと会社へ行く。
すぐには仕事にかかれない。
頭が切り替わっていない。
しばらくこんなこと（ブログを書く）をして、身体全体が目を覚ますのを待つ。
午前中は調子が上がらないけれど午後はスピードアップできる。
そして夜、また寝る時間が近づくと、どのくらいで「眠りのしっぽ」を捕まえて眠れるかと心配になる。
その繰り返し。
それが鬱の典型的症状らしい。
あともう一つつらいことがある。
昼食、夕食に何を食べようかと悩むこと。
予算内で美味しいもの。
今日は何にしようかな。
