今日は、あちこちで「半沢直樹」の話が出ていると思う。
わたしにとっての終わり方は、「な~るほどね」だった。
昇進してハッピーに終わらないとは思っていた。
現状維持かと思ったが、左遷とは。
そして大和田常務はただの取締役に降格のみ。
トップは、自分より仕事のできる人を、最初はいいが、だんだん使いにくくなるらしい。
だから、仕事のできる人は、どうして?という人事になることが多い。
私の友達も、同じような道をたどったのを知っている。
そして私もトップにではないけれど、N爺に相当いじめられた。
嘘の告げ口もされた。
それで結局、フリーにさせられ仕事をもらっているが、やっている内容は変わらない。
今うちの会社は太鼓持ちのN爺が大和田常務のようなやり方で仕事をしている。
上にべったり、太鼓持ちだから。
お世辞タラタラ、太鼓持ちだから。
私の境遇は明日こなくていいと言われても言い返せない立場。
ただ、金銭関係がまだ終わっていないので仕事をさせてもらえている。
というか、会社がつぶれたら、私の貸した金も戻ってこない。
だから今は、静かに言われたことだけを、まじめにこなすことにしている。
水面下で体を労わりながら、どんな悪口を言われても、聞き流すことにしている。
そして体力をつけて、これからはもっと自由に遊ぶときは遊ぶ。
仕事はきちっと言われたことだけをこなす。
これからの人生は楽に楽しく暮らしたい。
正義が勝つ時代はもうないのかもしれない。