「骨折を早く治す食事」というのを心がけている。
2週間、きのこと手羽先のスープ（塩味・しょうゆ味）を食べてきて、結構美味しかったのだが飽きてきた。
そこで昨日はちょっと料理を。
昔々、友達に聞いた鶏肉のワイン煮。
鶏肉と玉ねぎを鍋に入れ、ワインをドボドボとそそぐ。
ひたひたになったら火にかけて煮る。
ただそれだけ。
これが結構美味しかった。
ワインの味だけで食べるおかず。
手間いらずでちょっとおしゃれ。
他には冷蔵庫に残っていた、きのことピーマンのピリ辛炒め。
きゅうりときくらげのゴマ酢和え。
なんと、きくらげには植物性コラーゲンがたっぷり入っているらしい。
毎食毎食、工夫をしている。
サプリメント（コラーゲンとコンドロイチン）も飲んでいる。
予定では10日に固定がとれるはず。
ときどき忘れて走ったり、つま先を立てたりしてしまっている。
気をつけなくては。
さあ、今度はどんな料理で頑張ろうか。
このところ鳩襲撃がはげしい。
北側のベランダには糞がたまりだした。
早く掃除をしなくては、喘息の発作がひどくなってしまう。
以前、会社の外側の壁と内側の壁の間に鳩が巣をつくったことがある。
私は早く取り除いてくれなければ、喘息の発作がでると訴えたのだが、かわいそうだから卵がかえるまでと主張する人がいて、巣立ちまでの間、喘息の発作に悩まされた。
最近また喘息の発作がでるようになった。
台風のせいか、ともおもったけれど、もしかしたら鳩？
今日こそ絶対にそうじする。
さっそくデッキブラシを買ってきた。
本当に１００均にはなんでもあるな。
２００円だったけれど。
バケツで水を流す。
面白いように糞が排水溝の方に流れていく。
もっと早くやればよかった。
ふと、室外機の下から見えている小枝に気づいた。
ブラシでかきだしてみると、どうやら巣をつくるつもりだったらしい。
小枝の山ができた。
それを取り除き、ベランダをブラシできれいにしていく。
きれいになった後は、ベランダに洗濯バサミをはさんでいく。
こうすると鳩が寄ってこないらしい。
今までもはさんでいたのだが、洗濯バサミと洗濯バサミの間にとまっていたので、今度はもっと細かく洗濯バサミをつけていった。
隣をみると同じようにベランダに洗濯バサミをはさんでいる。
反対側の隣にはない。
いったいどういう基準で鳩はやってっ来るのだろう。
完全に撃退する方法はないのだろうか。
と思いながら洗濯バサミをはさんでいる上を鳩が飛んで行った、
朝、ベランダでグルグルと鳩の声がうるさい。
目が覚めてしまった。
今日は宅配便の再配達もくるし、洗濯もしなくてはならないしで、結局夢の朝寝坊はできなかった。
朝食は急に食べたくなったエッグマフィン。
久しぶり～。
実はマックのエッグマフィンが大好き！
掃除機もかけなくちゃ。
汗をかきながら掃除をし、洗濯ものを干し、家事も一段落してなんとなくダンスのＤＶＤをみたくなった。
１月のサークルのパーティーをなんとなく選んだ。
あれからまだ半年しか経っていない。
フォーメーションも私の動きがぎこちない。
ちゃんとやっていたつもりなのに。
ワルツ。なんとかついていってるな。
このパーティーの前に初デモがあって、心も身体もいっぱいいっぱいだった日々。
でも終わってみれば楽しかった。
そんなことを思い出したら、なんだかウルッときてしまった。
あの時の仲間のうち３人が辞めた。
そして私もまだ仲間に入れないでいる。
早く踊りたいな。
何もしない日々、何もできない日々。
やっぱり疲れたと言いながらも動いていたい。
私が通っている整形外科は、Dr.が院長先生一人、看護師（女性）及び事務4名、そして初めて知った職業の「柔道整復師」が3名。
診察をしてレントゲンを撮ったり診断をするのはDr.。
その後、リハビリとか必要な人には柔道整復師の人があたる。
で、初めて聞く職業で何かなと思って調べた。
昔から「ほねつぎ」「接骨師」と言われていた職業のこと。
現在は高校卒業後、専門学校を3年、さらに文部科学省の指定した四年制大学に進む。
解剖学、生理学、運動学、病理学、公衆衛生学などとの基礎科目と、
柔道整復理論、柔道整復実技、関係法規、外科学、リハビリテーション学の臨床科目を履修する。
そして国家試験に合格しなければなれない。
資格取得後は臨床研修を行い、「接骨院」や「整骨院」という施術所を開業することができる。
また、勤務柔道整復師として病院や接骨院などで働くこともできまる。
そして今、その職業につくひとが増えているそうだ。
でもどうして「柔道」とついているのだろう。
柔道の練習、試合中に脱臼や骨折が多いので、そのときにすぐに処置できるような人が必要だったからだろうか。
私の行った医院では、とても柔道をやっていそうに見えない人たちばかりだったけど。
私の曲がった指を引っ張ってまっすぐの定位置に戻してくれたのも柔道整復師の人だった。
それにしてもいきなり引っ張られて痛かったな。
前もって「痛いですよ」なんて言うと、かまえちゃうから何も言わずにやったのだろう。
ま、一瞬だったけれどね。
Dr.はカルテを書くだけで、固定をしたり包帯を巻いたりしてくれるのも彼ら。
リハビリの説明なども、実にキビキビとしていて気持ちがいい。
だからリハビリの老人たちが増えているのかもしれない。
近くに大学病院もあったのだが、ここを選んでよかった。
大学病院だったら、待ち時間も含めてもっと時間がかかったかもしれない。
柔道整復師の人がいる医院でよかった。
今のところ、毎週整形外科に通って、レントゲンと包帯の交換をしてもらっている。
今日も9時前に行ったのだが、もうすでに10人くらいの人たちがいた。
ほとんどがリハビリのお年寄りだから、診察を受ける人はそんなにいない。
私も3番目に呼ばれて先にレントゲンを撮ってもらった。
そのあと診察。
まだまだ骨はくっつていない。
指もちょっと曲がっている。
骨折してから2週間目だから、まだまだか。
つま先立ちをしたり、走ったりしないように言われる。
あ、走っちゃった。
バスに乗り遅れそうになって。
つま先立ちができないということはダンスは踊れない。
どの種目もつま先立ちで踊るし。
もしかして、タンゴなら大丈夫かな。
そんなことを、つい考えてしまう。
次は二週間後に診察に行けばいい。
その時に固定がはずれるかもしれない。
そうしたらこっちのもの。
ダンスでリハビリだ！
足を怪我したおかげで、ダンスのレッスンにもバーゲンにも行けず暇だった3連休。
胃だけは元気だったので、ひたすら料理をつくっていた。
ついでにお弁当まで。
しかも３つ！
左の2つは会社の同僚用、右の小さいのが私の。
会社の独身男性Aは、いつもご飯を大きなお握りにして持ってくる。
海苔は会社に常備。
スーパーでちくわ天を買ってきて、それを芯にして大きなのり巻きを昼食にしている。
なんとも栄養バランスが・・・・。
ついつい母心（？）でつくってあげちゃうんだな。
五目御飯
鶏のムネ肉塩麹漬け
もろこし揚げ（かまぼこ）
人参のきんぴら
いんげんのごまよごし
ゆで卵
といったメニュー。
夏はお弁当はお休み。
また、涼しくなったら作るね。
私が土曜日（時々日曜日も）にボランティアをしている地元のカフェ。
NPO法人だから利益を追求しない。
ここの仲間ややってくるお客様が楽しいので、ボランティアでも続いている。
スタッフは男性（店長兼シェフ）は、リタイアした人がほとんど。
女性は専業主婦。私だけが仕事を持っている。
今までは月曜日が定休日だったが、スタッフがいないため火曜日も定休日になった。
そして私の事故。
そのうえ、ちょうど同時期に私のほかに、胃のポリープの手術をする人や、小さな腫瘍の摘出手術をしなければならない人がでてきて、スタッフがいなくなってしまった。
いつもはシェフ、サブ、フロアーの三人体制。
それが二人でまわさなくてはならなくなってしまった。
そこで苦肉の策。
カフェの中を半分クローズしお水はセルフサービス。
暑い日が続いたので、客足もよくなかったからこなせたと言う。
な～んだ。二人でやろうと思えばできるんじゃない。
じゃあ、私が辞めてもいいかな。
などと思ってしまう。
毎週末、カフェをお手伝いしていたのは、結構大変だった。
いくら歩いて5分の場所だけど、朝の9時から夜の9時までは結構疲れる。
それに私は客商売が苦手なような気がする。
足をけがしてから土曜日を2回休んだが、身体も心も楽だった。
いっそ、このまま辞めてしまおうか。
でも地元の付き合いは大切にしたい。
ここでまだまだ暮らしていくのだから。
8月のお祭りの時から復帰しようかな。
それまではしばらく身も心もゆっくりしよう。
先輩の出るパーティーのチケットをもらいに教室へ行った。
足はダメだけど胃は元気だから。
踊れなくても食事は楽しめる。
ドアを開けたとたん、オーナー先生に会ってしまった。
いたずらを見つかった子供のように、思わず足を隠す。
「治ってからまた踊ると、よりダンスが楽しくなりますよ」
ん～。ポジティブに考えよう。
レッスン風景を眺めながら、先生といろいろと話す。
「リハビリはどうするの？」
「え？指もリハビリがあるのかしら」
確かに骨折をした人などは、筋肉が落ちるからリハビリをしている。
でも指だし。（しかも薬指）
「じゃあ、ダンスをリハビリにしたら」
おぉ～！！それはグッドアイデア！
ここに来たら今までの落ち込みがなくなって、すべてがポジティブに考えられる。
今は何もできずにひたすら治すことに専念しなくてはならないけれど、治ったあとのことを考えると、また楽しくなってきた。
そしてレッスンの様子を見ていると、早く踊りたいと思うようになってくる。
「今できることをやっておいたら。たとえばダンスの動画をみたり、音楽を聞いたり・・・」
と言われたので帰りの電車の中では、ずっとYoutubeでダンスの動画を見ていた。
イメージトレーニングは大事。
ずっと落ち込んでいたのだけれど、先生たちに元気をもらった。
いろいろな意味での休養が必要だったのかもしれない。
復活したら、また違う私が、ガンガン頑張るぞ！！
休むということ
７月の３連休は、本当なら仕事とダンスレッスンとお墓参り、お中元を送ると盛りだくさんの内容だった。
しかしそれらがすべて飛んだ。
さあ何をしよう。
というか、多分安静にしてあまり動かない方がいいと思った。
天気がよかったので、普段できなかった大きなものを洗濯したり、コラーゲン入りのスープを作ったりと、最低限の家事をした。
あとは足を高く上げてソファに寝転んで、漫画を読んだりテレビを見たり、時々居眠りしたりとずーっとごろごろしていた。
お中元はデパートのオンラインで申し込んだので、本当に一歩も外にでなかった。
こんな休日の過ごし方は本当に久しぶり。
いつも仕事に遊びに突っ走っていたからな。
昼間からテレビを見て笑っていたことなんかなかったし。
これが休むということなのか。
ようやく身体を休めるということがわかった気がした。
コラーゲンたっぷりスープ
鶏の手羽肉とキノコをたくさん入れてスープを作った。
もうプルップル。
けっこう美味しいじゃない。
あとはしらす干しと納豆。
前の日に、足の痛いのを我慢して食材を買ってきておいたので、三連休は一歩も家から出なかった。
足はよく見ると紫に内出血が少し見える。
むくんでもいるようだ。
大丈夫かな。
とりあえず１週間後に病院へ行くことになっている
人生初の骨折は、私の今までの生活を根底から覆した。
そして何もしないことって、意外と心も身体も楽になるということに気づいた。
病院ではビニールの袋を足にかぶせてくれるだけだったので、サンダルか何かが必要になった。
またバスに乗り、自宅近くのスーパーへ戻る。
そこの２階にたしか靴屋があったはず。
手に入れたのがこれ。
男性用だが、最近の若い女の子もこんなサンダルをはいている。
会社を休もうとも思ったが、足のほかは元気だし、仕事も詰まっている。
再びバスに乗り駅へ。
会社へはお昼頃着いた。
階段を上る途中で社長に出会ってしまう。
ああ、恥ずかしい、こんな姿・・・。
部屋のドアを開けると、皆の目が。
骨折したことを全員が知っていた。
多分、電話をかけた時に出た人が、皆に言ったらしい。
しかも、ほかの部の人まで知っていた。
なぜ？
あ～あ、恥ずかしい、こんな姿・・・。
とにかく連絡をしなくてはならないところがあちこちある。
まず、土日に行く予定になっていたカフェへ。
今、人手がたりず大変な状態なので、言いにくかった。
向こうも呆れたらしく笑うしかなかったようだ。
次に、予約をいれておいたマッサージへ。
本当は右足が痛いのは治っていないので、続けたかったのにな。
サークルの先輩にはラインでなく直接電話を。
こちらもあっけにとられたらしく、笑われた。
最後にダンスの先生に。
「・・・・９月のバーティー出られないと思います・・・」
と言ったら、
「それは困る。とにかく治すことに専念して」
完治まで１０週間。
パーティーまでギリギリ。
Ｄｒ．からは無理と言われていたのだが、早く治すことを考えた。
ネットで「骨折を早く治す食物」を検索する。
どうやらカルシウムだけでなく、コラーゲンやコンドロイチン、ビタミンＣ、Ｋなどがいいらしい。
さっそく会社の帰りにいろいろと買い込む。
しらす干し、イワシの煮付け、アーモンドフィッシュ、手羽先、キノコ、納豆などなど。
家に帰ってからさっそく手羽先のスープを大鍋いっぱい作る。
キノコをたっぷり入れて。
少しでも早く治さなくては。
絶対に９月のパーティーには出なくては。
明日はさっそくコラーゲンとコンドロイチンのサプリメントを買おう。
