シトラ~ス シトラ~ス シトラ~スの風が~♪
ん~、覚えているこのテーマ曲。
宝塚に5組目の新しい組、宙組が誕生したときのレビュー。
懐かしいなぁ。
私がまだ「追っかけ全盛期」だったころ。
星組だったけどね。
どの組も2~3回は観ていた。(星組は毎週ね)
この時代のスターはまだ覚えている。
そしてこのショー。
観ているうちに内容を思い出す。
オープニングの明るさ。
娘役の可憐さがでていたFine Romance。
オペラの曲に合わせての(お決まりの)三角関係。
「わたしのお父さん」のアリア、次のシーンはその歌がヴェニーズにアレンジされた舞踏会。
「誰も寝てはならない」での決闘シーン。
宝塚ならではの見せ場。
新トップ、真風涼帆クンは東京初お目見え。
二番手のころから目をつけてはいたけれど、これほどに最初から安定したトップは初めて。
まかせて安心=愛の信託銀行(←これ知っている人いる?ベルばらよ)
トップ3人(男役)が皆、背が高くて並ぶと本当に格好いい。
私が追っかけをしていた時の星組をみているようだった。
初演の時もいいショーだと思ったけれど、久しぶりに宝塚の魅力をたっぷりと観た。
芝居?
「天は赤い河のほとり」
原作は人気コミックだそうだ。
でも私、ファンタジーは苦手なので・・・。
次回はじっくりと芝居を楽しみたい。
やっぱり宝塚はやめられない。