ちょこっと本音

自分のこと、趣味のこと、ダイエットのこと・・・
心の声をちょこっと文字に。

三年前の新年会

2011年01月31日 | ブログ・アーカイブス

昨日は、年に一度のパズル関係者との新年会だった。
パズル誌が増えるにつれ、年々、協力スタッフも増えていく。
一昨年までは、店を借り切ってゲームをしたり仮装をしたりと、大々的にやっていたが、もともとわが社のスタッフは、そういうことが苦手。
なので去年から一気に縮小し、一番助っ人としての協力量が多い人たちのみとすることにした。
今年は欠席者もいたので結局10名。
会社近くの中華料理店(結構美味しい)で円卓を囲んだ。
10名だと全員で話ができるので、このくらいが一番いい。
また気をつかう必要もないメンバーなので、この飲み会はとても居心地がよく楽しい。
しかし最大の落とし穴を忘れていた。
それは全員が飲む!
それも普通の飲むとは違い、
すごーく飲む!!というレベルなのだ。

会計のときビックリした。なんと料理の倍以上の飲み代だった。

「生ビールを15杯飲まれましたからね」とお店の人は嬉しそうに言った。

そのほか紹興酒は5本をくだらず、ついに店のストックを飲み干し、最後は別なものを頼むはめになった。

「そういえば去年も紹興酒がなくなって、別なものにしたよなぁ」
と言ったのは、飲み干した一番の張本人Iさん。

この I さんとは一年に一度しか会わないけれど、飄々としてとても楽しい人。
新聞社の校閲にいたので、安心して校正を一手にお任せできる。
I さんは、時々絵入りで校正をする。
・・・は○○のことです。
とあった場合
○○のイラストが書いてあり、それがまたとても面白い。

また以前こんなことがあった。
I さんに連絡をとりたくて携帯に電話をしたら

「はい、池袋駅です」

え???? どうして池袋駅???

答えは I さんは池袋駅で携帯を落としたらしい。
駅では誰のものかわからず困っていたところへ、携帯が鳴ったので駅員さんが思わず出たということだったのだ。
こうして携帯は I さんの元へ無事に戻った。

I さんが名古屋の出身だというのを今まで知らなかった。
しばらく名古屋話で盛り上がる。

K さんが名古屋の喫茶店のモーニングについて声を大きくする。
「コーヒーだけでいいのに、必ずみそ汁がついてくるのよ」
「そんなことないよ。たまたま行った店だけじゃないか」 と I さん。
「いやいや、どこへ入ってもそうだった」とひるまない K さん。
「そうかなぁ。高校の時から喫茶店行ってるけど、そんなとこないぜ」
すると Y さんが一言。
「 I さんが喫茶店に行くのは夕方からだろ。今はモーニングの話」

ということで、この件も一件落着。

なんやかんやでこの楽しい仲間と一年間仕事ができるのは本当に幸せだと思う。
(208.1.31)

 

 

懐かしい。といっても今から3年前の今日のブログ。
今はもう、節約節約で新年会も納涼会も、ちょっとした飲み会も何もやらない。
本当は作家サンや関係者たちをねぎらってあげたいのだけど、ねぎらうどころではなく、支払いを値切っている始末。
3年の間に随分と状況は変わったものだ。
あと3年後、いや3ヵ月後すらどうなっているか解らない。

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バナナケーキ

2011年01月28日 | myself

ほんわりと甘い香りのバナナケーキ
 一気に安らぐ疲れた心

かつて、いつだったか忘れたが、森村桂さんのお菓子の本を読んだことがあった。
その中にバナナケーキが出ていて、マネをして焼いたこともあった。
森村さんの本によれば、材料はパウンドケーキと同じで、中につぶしたバナナを入れるだけだったような気がする。(うろ覚え)
ただひとつ覚えているのは、カットした切り口に、焼かれたバナナの繊維が紫色になっていてキレイだったと書いてあったことだ。

しかし、私の焼いたものには紫色にはならず、茶色っぽいようなバナナの繊維がチョロチョロ見えるだけだった。

このバナナケーキは買ったものだけど、やはりバナナは紫色になっていない。
紫色のバナナケーキを食べてみたいものだ。

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ココア

2011年01月28日 | 優しいことば

忙しく仕事をしていてふと気づく
 私はとても疲れていると

寒さゆえ疲れゆえかほしくなる
 ココアのほろ苦い甘さ

なぜか忙しい時とかにチョコレートが食べたくなる。
ココアが飲みたくなる。
夜中でもチョコレート系のものを探し回るときがある。
どうしてだろう。
またはじまったか、チョコレート病。

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欝とがんの関係

2011年01月27日 | myself

義妹が乳がんになり、治療法などいろいろ説明された時のこと。

手術待ちの間に抗がん剤を使って小さくしてから手術をする。
手術までは2ヶ月近く待ちとなる。
その間抗がん剤を使うのだが、抗がん剤は使い出してから3ヶ月目くらいから「欝」の症状が出るといわれたそうだ。
欝になるならない、またどのくらい抗がん剤を使用してから欝症状が出るかも個人差はあるだろう。
TVでもこのがん患者とうつ病を取り上げるくらいだから。(見られなかった・・・)

私の場合もやはり3ヶ月くらいしてから、それを「欝」というのなら、そういう症状が出たような気がする。
「欝」というか「疑問」「納得がいかない」といったほうが適しているような気がするけれど。
というのは、私の場合明細胞ガンだから抗がん剤の効果はあまり期待できない種類に入る。
しかもその時、リンパ節をとらなかったので転移しているかはわからなかった。
それなのに抗がん剤治療をすぐに始めるといわれた。
もし、リンパにがん細胞がなかったら、抗がん剤治療は無駄となる。
転移があったならば「よかったね、早く治療して」ということになる。
2つに1つ。
悩んで抗がん剤治療を受けた。

そして3ヶ月くらいたって、まだ疑問が残り主治医と話し合った結果、心療内科を受診することになったのだ。

6ヶ月、抗がん剤治療が終わって、仕事が忙しくなった時、「欝」などというものの存在は忘れていた。
ただただ疲れていただけだった。
しかしその後さらに半年後、傍目から見ても「欝症状」が出ていたらしく、会社で時短を認めてくれた。
その時は、自他ともに「欝」を認めた。

時短といっても仕事が減る訳ではなく、休日返上で家でやっていたのでゆっくり休めた訳ではない。

ガンになり抗がん剤治療をしたから欝になったのか。
ガンにならなくても仕事が忙しい割に、理不尽なことが多くて欝になったかもしれない。

一概にガン=欝と決め付けられないけれど、一応、私もそのガイドライン通りにきて、ガイドライン通りの治療を受けている。
ガンは今は治る病気になりつつあるが、やはり再発率などを考えると、「欝」になってしまうな。

夜、ベッドの上で自分の病気のことをついつい調べてしまう。
今はマーカーも正常値だけど、いつどうなるかわからない。
やはりガンと鬱は背中合わせかもしれない。

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初体験

2011年01月26日 | 日々雑感

会社の裏にある「つけ麺屋やすべえ」
今日、初体験した。
いつも込んでいるし、女子ひとりだとはいりにくいし、頼み方わからないし。
ちょうど行くという人がいたのでついていった。

L字型のカウンターは満席。
それを取り囲むようにたって待っている人々。
ダブルL字?

一番オーソドックスなしょう油味。
ここからが知らない世界。
まずは熱盛(あつもり)。
これは面も熱くしたもの。
普通は面は水でしめるので、食べているうちに、スープが冷めるらしい。

スープは秘伝だろうが、どこか甘味があり、濃い。
魚や野菜をたくさん使っているのだろう。
毎日食べるのはちょっと・・・・・。
ラーメン官僚(TV)はよくそれで太らないものだ。

テーブルの上には魚粉と玉ねぎのみじん切りがおいてあり、好きなだけ入れられる。
玉ねぎはその辛さがスープのコクを和らげる。
そして最後はスープをもらって飲む。

という手順をふんで食べ終えるのだった。

次は一人でいけるかな。
「チャーシューとろとろで美味しそう」
といったら、同行した人が隣りをみろとつつく。

どかーんとチャーシューがどんぶりの回り余すことなく張り付いている。
やっぱりチャーシューめんはやめることにして、女子としてのトッピングは味付けたまごかしらね。

ちょっとはまったつけ麺でした。

 

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戻れるならば

2011年01月25日 | 優しいことば



せめてまだ楽しかった日々想い
 戻れるものならと白シクラメンを買う

どこから、どうしてこんなに居づらくなったのだろう、私の世界。
それもすべてお金、お金。
いつのまにか、貸したほうが悪者みたいに、ちいさくなっている。
借りたほうは返す気がないから開き直っている。

ちょっと前、1年前、いや3年前まではまだ、つらいこともあったけれど普通の日々だった。
そのころに、白い心にもどれなくても、少しでも温かなぬくもりを感じたい。

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水仙

2011年01月23日 | 優しいことば



固い土を突き破って水仙花

 春を目指して空へ空へ


おととし地植えした水仙。
去年は一つも咲かなかったけれど、今年はピョコピョコと芽が出始めてきた。

土の中で春を感じたのだろうか?
私も春を目指して伸びていかなければ。
すべてのことを蹴散らしてでも、自分の正しいと思うこと目指して進んでいきたい。

性格上、つい気弱になってしまう。
だから空を目指す水仙がうらやましい。

 

 

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今ここに

2011年01月21日 | 優しいことば

今ここに やさしい言葉のひとかけら
 もとめているのは疲れたこころ



なぜ、仕事を無茶ぶりするのだろう。
私が通院で毎月2~3回早退、遅刻をするから、はらいせだろうか?
しかもあまりにも非常識なやり方をさせられる。
今まで急いでやってきた仕事が、また最初からやらなければならない。

その上、今、母が寝込んでいるので、なるべく早く帰って夕食の支度をしなくてはならない。
といってもどうしてもおそくなるので、お弁当を買っていくけれどそれも飽きたと。
で、今日はすぐに出来るおかず。それはとろろ汁。
満員電車で、急いで帰って8時半。
着替えもせずに、とろろをすりおろしていて涙がでてきてしまった。

もう、いろんなことでいっぱい、いっぱい。

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あげパン

2011年01月19日 | 優しいことば

ああ、何てことをしてしまったのだろう

禁断の果実(?)に手をつけてしまった

Sの揚げアンパンを食べてしまったのだ

なぜ禁断か?

一応ダイエットしているし(通年を通して)

パンは油をつかっているし

砂糖がたっぷりついてるし

身体に絶対良くない

しかし美味しい

ここの揚げアンパンはおいしい

もう何年も食べていなかったが

変わらずほんのりした甘いアンと油の染みたパンとざらめ・・・

美味しい

この次はいつたべることになるだろう

 

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初雪

2011年01月16日 | 優しいことば

南天の赤と雪の白の朝
  都会の初雪すぐに溶けゆく

センター入試の時はいつも寒い。
積もる前に、一度雪かきをしようかと思ったら、朝食をとっているうちに陽がさしてきて、雪はとけてきた。
静寂の朝もすぐにおわってしまった。

一部では降雪量がすごいらしい。
もっと平均的にふってくれるといいのに。
そして雪が溶けるように、人の心のしこりもとけないものだろうか、などと思わず考えてしまう。

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