ちょこっと本音

自分のこと、趣味のこと、ダイエットのこと・・・
心の声をちょこっと文字に。

とっても疲れた日

2014年02月25日 | myself

腰が痛い・・・・・・
足がはる・・・・・・
起きられない・・・・・
「・・・・もしもし、ちょっと体調悪いので、午後から行きます・・・・」
と電話したのは昨日の朝。

本末転倒でカフェの忙しさの後遺症のため、会社に遅刻して行った。
そのくらい日曜日は忙しかった。

朝9時30分から4時までのシフトで、前の日の高座を片付け元のカフェの形にし、掃除機をかけたり、テーブルを拭いたりで10時過ぎ。
11時開店までまだ時間がある。そういう時は、ランチの下ごしらえのお手伝いもする。
そんなこんなで11時開店。
しーーーーーーーーーん・・・・・・。
今日はなぜか早くに下ごしらえも終了。
11時30分。
しーーーーーーーーーん・・・・・・。
コーヒーを飲みに来る人さえいない。
ま、朝はあんまり混まないから・・・。
ようやく12時に、向かいのクリーニング店の人が、カレーの出前を頼みに来た。
それから30分後、1人、ランチを食べに来た。
シェフと知り合いだったのでメニューにないものを出してあげる。
カレーにその日のBランチのカツを乗せてカツカレー大盛り。
値段もそのままでいいといったのだけど、それじゃ悪いからと800円おいて行った。
そのあとしーーーーーーーーーん・・・・・・。

サブで入っていた人が、こんなに暇なら2時までの予定を繰り上げて1時で帰るといいだして、本当に帰ってしまった。
確かに今日は暇だけど、夜30人のパーティーが入っている。
その下ごしらえを頼めばいいのに、言い出しにくかったのか、シェフは帰るのをOKしてしまった。
まだ1時。
シェフと二人で、カツカレーのまかないを食べ、ようやく夜のパーティーの下ごしらえを始めた。

私はホール担当だからよっぽど忙しい時以外手伝わないのだが、暇だから手伝うことにした。
というか、4時まで次の担当がこないから私しかいないのだ。

今日のパーティーは少年野球チームの6年生の卒業記念パーティ。
だから子供もいる。
いつもは大人だけ来て飲んでいる人たちが、このカフェを利用してくれるのはありがたいことなのだけど、子供用メニューも作らなければならないので大変。
メニューを確認し、足りない材料をシェフが買い物に行った。
私は一人で不安を抱えながら、玉ねぎを切りながらお留守番。

ちらほら客がお茶を飲みに入ってくる。
そちらのほうが私の仕事だから、お手伝いは後回しになる。
でもパーティーは4時から。もう3時近い。でも下ごしらえはまだまだ。
4時から私と交代の人が来るのだけれど、電話して3時に繰り上げてもらった。
そして、シェフとSさん(私と交代の人)と、当然のように私も加わって下ごしらえをする。
とても4時で帰れる雰囲気ではない。
そのうえ、シェフが風邪をひいていて辛そう。

4時になりついにパーティーの人たちが入ってきた。
当然のように、私も時間延長。
子どもが6人といったのに10人に増えている。
連絡してもらわないと料理が足りない。
子ども用にドリアを作ったので、最初の6人は出せたけれど、後の4人は玉ねぎを刻むところから作り始めなければならなかった。
大人たちは飲む、飲む、飲む・・・・。
男性スタッフも3人助っ人できてくれて、飲み物のほうをやってくれている。
ランチのチキンカツを残しておいてもしょうがないので、大盤振る舞いで子供用に揚げる。
料理を持っていくとさすがに子ども「うわぁ~!!」と歓声が上がるのはかわいい。
私は中を手伝ったり、料理を運んだり、下げたり、洗ったり、ジュースが足りなくて買い出しにいったりで大忙し。
でも『関東人の一個残し』で、大皿の料理が1個だけぽつんと残っている。
残っていれば片付けられない。
それを縮小させて、無理やり片付ける。
洗い物の山ができる。
2時間半くらいでパーティーは終わった。
洗い物をしていたら呼ばれたので、出ていったら、皆、厨房のほうに向かって整列している。
「美味しい料理を作ってくれてありがとうございました」と、一礼された。
なんだかジーンと来てしまった。

そのあと子供たちは帰り、残った大人たちだけでまた宴会。
もう料理はない。チーズだけをだして、ほとんどの皿を下げる。
シェフは辛そうなので早退してもらった。
私とSさんはいつもの土日コンビ。
料理が全部出終わったので、ちょっと夕食タイム。
男性スタッフはカレーを。
私はお昼にカレーを食べたので・・・・、でもいいや、面倒だからまたカレーを食べる。

ようやく座って少し休めたけれど、腰が痛いし、さらに悲劇はまだ続く。
またまた常連さんが5人入ってきたのだ。
しかもひとりはベジタリアン。
料理は煮物の残りと突き出しの残りとチーズしかない。
チーズをだしたら、クラッカーがほしいと言われ、また隣のスーパーへ買い出しに。
どれにしようか迷っていたら、「いつもこれを買っていきますよ」とレジの人が教えてくれた。

野球チームと常連さんたちが帰ったのが8時30分近く。
洗い物は山となって積み重なっている。
もう指紋も消え指先はしわしわになっている。
ようやく全部終わり、お疲れさんのビールをもらう。
今日のビールは美味しい。

家へ9時少し過ぎに帰り着き、テレビをボーッとみてからお風呂に入る。
腰がビンビンに痛い。
ひとり暮らしで困ること。
腰に湿布を貼るのが困難なことが分かった。
それでもなんとか湿布を貼り、11時就寝。

月曜日、ちゃんと目覚めたのだが、身体が動かなかった。
というわけで最初の文章に戻る。
腰が痛い・・・・・・
足がはる・・・・・・
起きられない・・・・・

朝の9時30分からずっと働きづめだったからなぁ。
日曜日のシフトは辛い。

 

 

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松葉寄席

2014年02月24日 | 日々雑感

土曜日の夜、柳屋こきん師匠を招いて、松葉寄席がカフェで行われた。
歩いて5分のところで落語を聞くことができるなんて、こんな楽しい話はない。
少し早めに行って、始まる前にカフェで夕食をとる。
その後、連れがくるまで仲のいい人たちとおしゃべりをして待つ。
続々と人が集まってきて、7時開演の出囃子がなる。(もちろんテープ)
こきん師匠はテーブルを四つ並べてその上に即席で作った高座に上がる。
ちょっと上り下りには大変そう。
でもよく短時間で高座を作ったなと思う。それがこのカフェの男性陣の器用なところ。


まくらが面白くて、皆、どっかんどっかん笑っているうちに、いつのまにか落語の世界にはいっていた。
話は、客の来ない床屋の話だったが、これもまたどっかんどっかん笑い声がおこるほど面白く、さすがに「話芸」だなと思う。

30分くらいで一度休憩となり、それからまた今度は落語ではなく、話芸のみだったが、これもまたどっかんどっかん笑ってしまう面白さ。
川柳をいくつか紹介してくれたが、私が一番面白いと思ったのは「ランチタイム、妻はセレブで俺セルフ」というのだった。
そのあと、一度お開きとなり、師匠も私服に着替え、帰る人は帰り、もう少し師匠と話したい人たちが残り師匠を囲む形に座りなおす。
もう、この時には師匠も観客もお酒を飲みながら、つまみを食べながら、落語界の裏話をきいたり、いろんな質問をしたり、それでも話が楽しくて、すでに時間は9時を回っていた。

久しぶりにこんなに笑った日はない。
母にも聞かせたかったけれど、そのかわり、弟の嫁の母親を招待し喜んでもらえた。
なかなか、行きたくても寄席に行くこともないので、この日も普段着で、とても楽しい日を過ごした。

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火曜日はカラオケディー

2014年02月19日 | myself

実家の解体のことで、まつばRで知り合った人に相談があったので、ちょっと早退して、カフェへ急ぐ。
入っていくと、火曜日はカラオケディーだったので、ひとが結構いて、もうみんなノリノリで歌っていた。
シェフが「ご飯食べる?」と聞いてきた。
もちろんここで夕食のつもりでいたので、さっそくお願いする。
美味しい夕食とビール、いいねぇ。
なかなか早く帰れないので、毎週食べられるわけではないけれど、時々、会社をちょっと早退して食べにこようと、いつも画策している。

解体のほうの相談とは、実家を買った人がローンが組めなくて契約不履行になってしまったため、その収入を当てにして解体費用を払うつもりだったのがだめになったのだ。
そのためはっきりとした値引き交渉と、事情説明をしたかったのだ。
結局、更地になっていたほうが売れるので、来週から工事は始めることにした。
解体費用は格安にしてもらって、一安心。
でも契約書に貼った15000円の印紙代はどこに請求すればいいのよ!

さて、交渉も済みご飯もしっかり食べ、さあ、カラオケに仲間入り。
今日は点数制度で楽しんでいた。
みんな60点代をうろうろしているが、一人、心をこめてしっとりと歌った人がいて、下手ではなかったのだけれど2点という点数が出た。
そんなのもあるんだ。
もうみんな大笑い!
私も1曲歌ったら86点。
これは関ジャニの仕分けを見ていれば、得点の出し方がわかるのだ。
音符に正確に。時にはビブラートをいれ、感情をこめて音程を外すと減点になる。
それで勉強したおかげかな。

一応8時までなので、なんだかんだで8時30分になったけれど、ここにくると元気をもらえる。
家へ帰ってもまだ9時前。
カラオケでストレスも発散したし、後はお風呂に入って寝るだけ。

 

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余命2か月からの生還

2014年02月18日 | 優しいことば

先日、ガンと宣告され余命2か月と言われた人の講演を聞きに行った。
最初はNK細胞療法で、高いお金をかけて治癒したらしい。
その数年後また、前立腺がんが発見され、余命2か月といわれたが、今度は私も飲んでいるサプリメントで、ガンを克服したのだ。
とてもお元気で、ガンを患った人には見えない。

ガンは誰にでもある。
母親の免疫がきれる2年後くらいから、ガン細胞はできているそうだ。
それが発病するかしないかは2人に1人ということになるらしい。

私も今度28日の診察で、どのような方向で治療するのか、まだ経過観察するのかが決まるはず。
今、マイタケの抽出液で、免疫力を高めると言われているものを飲んでいる。
今までも飲んでいたけれど、最近は倍飲むようにしている。
生還した方も、たくさんの量をのんで、免疫力をつけたらしい。
そして、がん細胞をやっつけると言われいるNK細胞は夜の11時から2時までしか働かないそうだ。
だから早寝をして睡眠を十分にとって身体を休めるようにすることにした。
11時から遅くても12時までには寝るようにしよう。
せっかくNK細胞が働いてくれているのだから。

日曜日は11時前に、月曜日は11時30分に、ベッドに入った。
もちろん眠剤を飲まなければ寝られないが、睡眠を十分にとったせいか、両日とも朝はちゃんと起きられるようになった。
会社でも眠気はおきない。
つまりは十分な睡眠が免疫力を高めるのに必要なのだろう。
それにプラスしてマイタケの抽出液を飲んで、なんとか今回は抗がん剤も手術もしないで済むようにしたい。

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まつばR in JAZZ

2014年02月17日 | 日々雑感

大雪の降った週末、やはり寒い雨が降っていた。
カフェにはさっぱりお客が来なくて、打ち合わせで来た人がぱらぱら。
ランチが1名。
あとからいつも飲みに来る人たちが、3人ほどきただけ。
でも厨房は忙しい。
今日は、ここで「Jazzの夕べ」を行うことになっていたからだ。
飲み物食べ物OKなので、から揚げを揚げたり、サンドイッチをつくったり、ごぼうの素揚げ、チーズケーキなどのおつまみセットを私を含めて3人で作っていた。
トレーに一つずつのせて、それぞれ300円で売り出す。
飲み物は最初はワンドリンク無料。
それ以降は生ビールが500円といつもより100円高い。
すべてキャッシュ オン デリバリーなので、カウンターの棚に並べる。
私は4時まで仕事でそのあとはお客。
残業してほしかったらしいけれど、ごめんなさい、チケット(1500円)買ってあるんだ。

いよいよ7時。始まりの時間。
寒い中、たくさんの人が集まった。

バンドは地元とその近くの人たちのアマチュアバンド。
ジャズと言ってもポップスのような感じで、皆のよく知っている曲を歌ってくれたので、みんなノリノリで、私も気が付いたらビールを3杯も飲んでいた。

から揚げは味見と称して、お昼のマカナイで食べたのでサンドイッチとチーズケーキを買う。
実際のところは、おじさんたちのアマチュアバンドらしい。
でも時々、あちこちのライブで演奏をしているらしい。
ピアノの人は西船橋で町会長をやっているとか。
来るはずのひとがインフルエンザにかかってしまい急遽出動となったそうだ。
それでも、ちゃんと他の人たちとあっているからすごい。
ヴォーカルの女性は、成田のほうで英語の教師とか。
ジャズは、見ず知らずの人が集まっても、アドリブでセッションができるそうだ。
今回のバンドもそんな感じ。

7時から休憩を少し挟んで9時近くまで演奏は続く。
普段着でこういうのを見ることができるのは楽しい。
寒さも吹き飛ぶ、ジャズの夕べだった。

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今日ほど・・・

2014年02月14日 | myself

朝から雪!
まだ積もっていないけれど寒い。
ああ、今日ほど休みたかった日はない。
でもいつもより早く目覚め、朝食もしっかりとれた。

仕事も、面倒くさいことが残っている日。
今日ほど逃亡してしまいたかった日はない。
でも、バスも電車も乗り継ぎがうまくいき、いつもより早く着いてしまった。

仕事が一段落したら早退させてもらおうかな?
夕方にかけてどんどん積もるらしいから。

しかし、こういう日に限って、どうして皆早く来るんだろう。
私も早く着いたけれど、もうみんなそろっていた。
そして残業していくのだろうか。
私は仕事が一段落したので、もう帰りたいけどな・・・・。

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不思議な現象

2014年02月13日 | myself

このところ、毎日鍋を食べている。
材料がちょうど1週間分弱あるので、食べきってしまわなければならないのと、野菜がたくさん摂取できるのと、洗い物がすくなくていい、という三拍子そろった理由からだ。
しかも味付けも、ポン酢があればOKだ。
昨日も白菜、しいたけ、エノキ、豆腐、春菊、ほうれん草、水菜と種類はたくさんだけれど、少しずついれたら、鍋がいっぱいになった。
肉もギョーザも入れない。
味付けは、今お気に入りのコチジャン+ラー油+ポン酢。
野菜だけなのでたくさん食べた気がしても、お腹はすっきり、もたれない。
それなのに、それなのに・・・・。
なぜ体重が変わらない。
もう1月からずっと続けているのに、なぜ、なぜ変わらない。
野菜でも量が多すぎるのだろうか。
〆のうどんもやめている。
誰か教えてほしい!!

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診察日

2014年02月13日 | myself

薬が2週間分しか処方されていないのに、予約表をみると次回診察日が、1か月先の3月13日だった。
それに気が付いたのは昨日。
Dr.の入力ミスで1か月間違えたな・・・・・。
急いで昨日の午後、病院へ電話しその旨を話していたら、ちょうどDr.が通りかかったらしく、電話口に出た。
やはり間違いだったみたいで、今日、改めて診察の予約をとってもらった。

予約時間は10時30分。
耳鼻科へも寄りたいので、いつもと同じ時刻に家を出れば間に合う。
でもなかなか起きられなくて、結局30分ほど予定時刻を過ぎてしまった。
それでも朝食はちゃんととる。

バスも電車もスムーズに乗り継げ、10時には病院へ着いた。
花粉症のシーズンで、いつもより耳鼻科は混んでいた。
実は薬を飲まなくても、生活に支障はないのだが、飲んだほうがよりすっきりするので、薬だけをもらうつもりできたのだ。
結論として、症状も改善されているので、あと1か月薬を続けたら、減薬する方向に決まった。

呼吸器のほうも、最近夜になると咳き込むが、前よりも呼吸は楽にできている。
ただ、新しく変わった吸入薬の容器の数字が見えにくい。
小さいのに加えて、赤バックに黒文字だとよく見えない。
薬剤メーカーの営業さんがきたら文句を言ってもらうようにDr.に頼む。

問題は肺の腫瘍。
半年間で7mm大きくなった。
それが早いのか遅いのかわからないけれど。
また、CTでも切り方の幅によって、見えないときもあるらしい。
結局は大学病院のほうで経過観察してもらうことになったが、本当はこのDr.に診てもらいたかった。
でもデータが分散してしまうから、それは止めたほうがいいらしい。

今日はすべてがスムーズに進み、早めに会社に来ることができた。
でも翌々週は、呼吸器科と、大学病院とが2日続く。
会社では、しょっちゅう病院へ行っていると思われている。
でも仕方ないのだ。
呼吸器科は、今薬を変えたから2週間に1度の診察になるので、大学病院と続いてしまったのだ。
もう開き直って病院へ行くしかない。
土日にやっててくれればいいのにといつも思う。

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家からもってきたもの

2014年02月12日 | 優しいことば

家から持ってきたものは、リビングにあったシャンデリア型の蛍光灯。
今の住居には、全部の蛍光灯が傘ごとついてあったので、一つも持って行かなくて済んだ。
それはそれでいいのだけれど、なんだか他人の家にいるよう気がしてならなかった。
家から持ってきたものを、以前と同じように、リビングにつける。
ちょうどソファの上から照らすかんじになる。

母が足が痛いので、いつもソファに横になり、その上から照らしていたものだ。
今は私が横になると同じように、照らしてくれる。
その柔らかい光の中でうたたねをしてしまった。
ふと目覚めたとき、母がまだそばにいるような気がしてしまった。
もしかしたら、懐かしい光を見て、母が来たのかもしれない。
思わず声を出して泣いてしまった。

「おとうさん、おかあさん!」

もう1年経つのに、まだ1年しか経っていないのに。
家を壊すのは早かったのだろうか。

ひとりで泣いていたら、携帯がなり友達からのメール。
玄関のドアノブに干しイモを少しおすそ分けで、袋に入れてかけておいたからって。
またしばらくしたら別な友達からの電話。
火曜日はカラオケの日なのに、来ないのというお誘い。
こちらに来てからもうすぐ1年。
新しい生活を初めてもうすぐ1年。
もう私は進み始めている、新しい道を。


 

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誰もいない家で

2014年02月12日 | myself

家を取り壊す前に、もう一度残ったものを調べに行った。
雪が降ってしまったので、家の前は誰も雪かきをせず、ガレージに車も入れられない。
毎年、雪が降るといつも私が頑張って雪かきをしていた。
それももうできない。
庭を見ると雪の中から水仙が出てきていた。

そして椿もまだ固いけれどつぼみをつけていた。

もう少したつと、椿もぷっくり花を咲かせ、水仙も何本かは花がさくだろう。
でも、引き渡しの日程とかあり、椿たちは花を咲かせずに、切り倒されてしまうかもしれない。
ここへはもう、二度と来ないだろう。
哀しくなって、寂しくなって、涙が出てくる。
皆がいた、あの楽しい日々はもうない。
家が形すら残さずになくなっても、思い出は私の心にある。

写真を撮っておいた。
私の人生の歴史の多くはここにあった。

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