ちょこっと本音

自分のこと、趣味のこと、ダイエットのこと・・・
心の声をちょこっと文字に。

ミヤコワスレ

2010年03月30日 | 優しいことば

君たちに会える日ももう間じか
若葉の中でふくらむ蕾

去年唯一やったガーデニングらしきことは、知人から分けてもらったミヤコワスレの花を地植えすることだった。
紫と白の花があり、同じ色の花同士だと弱いほうの色が負けてしまい、枯れてしまうらしい。
どうやら紫が弱いらしいのだけれど、もらった時点ですでに、混ざっていて花は咲くまで見分けられなかった。

花が咲いた時に、それぞれの色にしるしをつけた。
そして2つの色を離して地植えした。
根付くか心配だったけれど、どちらも、このところ急に若い葉が伸び、中にはしっかりとまだ固いけれど蕾がみえる。

ようやく花壇らしきものができそうだ。

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名もなき花

2010年03月29日 | 優しいことば

花苗を植える準備に庭へ出る
名もなき草にも白い花咲き

今年こそはちゃんとガーデニングをしようと思う。
もちろん野菜もたっぷり作りたい。
去年は、ちょうど春から夏にかけて入退院を繰り返していたので、庭が荒れ放題になっている。

雨上がりの日に草むしりをしようと思い庭へ出た。
ふと見るとあちこちに群がっている雑草にも白い小さな花がさいている。
なんだかむしるのが可愛そうになってしまった。
一面に咲けば、これはこれで花畑となるのだろうか。

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バッグ

2010年03月28日 | 優しいことば

新しいバックを最初に使うとき
小物の位置を決めるも楽しい

バックが好き。
デパートなどで買う気がなくても、なんとなくバック売り場をうろうろしてしまう。

バックは大体洋服にあわせて変える。
でも朝は時間がないので、結局いつも同じバックを引っさげて家を飛び出していくことが多い。
前の日に用意するときもある。
そういう時はバックの入れ替えをする際、中にいれるものをちゃんとチェックして忘れ物がないようにする。

バックによって、形が違うように、入れる場所も工夫されている。
今は携帯が入るスペースがちゃんと確保されたデザインのものばかり。
あとは、定期、財布、化粧ポーチなどなど、デザインが違うので、それぞれのバックによって入れる場所が違う。
改札口を通るときなど、手探りで定期がすっと出るように、車の鍵は落とさないように絶対にこことか、バックによって決まっている。

さて、明日はどのバックを持っていこうかな。

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時のすきま

2010年03月26日 | 優しいことば
楽しきは心許せる友と飲む
時のすきまに見つける幸せ


久しぶりにダメ部の仲間と飲み会。
その前にちゃんと仕事の打ち合わせは済ませてある。
本来ならスタッフも誘っての飲み会にしても良かったのだけど、今の私には仕事後にまで気をつかった飲み会はしたくない。
ダメ部の仲間となら、言いたい放題、飲み放題!?
とはいうものの、新しい仕事を立ち上げようという話で大いに盛り上がった。
それぞれがプロの部分を持ち寄っての仕事。
最初は手弁当でも楽しければいいじゃない。
楽しい仕事は良い仕事につながると言うのが私の自論。

ああだこうだとアイデア続出。
そしていつかは・・・夢は大きく広がってゆく。
(酔いがさめたら忘れたなんて?)

次の会議はお花見を兼ねてということで4月です。
って来週だけど。
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銀波

2010年03月25日 | 優しいことば


珈琲の香りにのせて聞こえくる
ピアノの旋律懐かしい曲

昼休みに入った喫茶店で、切れ切れに聞こえてくるピアノのメロディーを頭の中で集めたら、昔よく練習した曲「銀波」だった。
作曲者はワイマン。
ピアノを習ったことのある人には、「エリーゼのために」と同じくらいポピュラーな曲だ。
指がオクターブを転がるように奏でると、まるで入り江に打ち寄せる波のように聞こえる。
私はこの美しいメロディーが大好きだった。
でも、もう何年もピアノを引いていないから指が動かない。
指先を使うとボケないというので、またピアノの練習をしようかとも思っている。

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五百羅漢

2010年03月24日 | 優しいことば

亡き人に似ているものもあるという
川越喜多院五百羅漢


 

小江戸、川越。
取材を兼ねて小旅行をした。
まだ朝ドラマで有名になる前のことだった。

この川越大師喜多院は歴史は古く天長7年(830)慈覚大師円仁により創建された。
その後慶長4年(1599)天海僧正がここを継ぎが、徳川家康公が川越を訪れたときには親しく接見していた。
その縁で、寛永15年(1638)1月の川越大火で殆どが焼失したが、3代将軍徳川家光が復興の命をくだし、江戸城紅葉山(皇居)の別殿を移築。
家光誕生の間、春日局化粧の間があるのはそのためだ。
また和の宮降嫁の際に使用した籠も展示されている。
小さな籠。これで中山道を下ってきたのか・・・。
歴史のうねりに翻弄され、心安らかな人生を送れなかった和の宮の哀れさが偲ばれる。

ここの五百羅漢は日本三大羅漢といわれている。
天明2年(1782)から文政8年(1825)の約50年にわたり建立され、十大弟子、十六羅漢のほか、中央高座に釈迦如来、文殊・普腎の両菩薩、左右高座の阿弥陀如来、地蔵菩薩を合わせ、全部で538体が鎮座している。

深夜こっそりと羅漢さまの頭をなでると、一つだけ必ず温かいものがあり、それは亡くなった親の顔に似ているという言い伝えがあるのだけど、夜にここを訪ねる勇気はない。

父の顔に似ているのはどれだろう。
お酒が好きだったから酒を酌み交わしているか、本が好きだったから読書をしているか・・・。
父と母と3人で行った函館の旅。ここの旅館で按摩さんをよんでマッサージしてもらっていた父の気持ちよさそうな顔が思い出される。

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柊の花

2010年03月23日 | 優しいことば

春の陽は葉のとげさえもやわらげて
柊の花は黄色くつらなる


「柊」は弟の名前の一部。
冬に生まれたから、というのと「木」の文字を使いたかったからというのが理由だ。
柊の葉の棘は邪気をはらうとも言われ、固くてさわると痛い。
さわる→ひいらぐ(疼く)→ひりひりと痛いと言うところか「ひいらぎぎ(疼木)」→「ひいらぎ」となったとか。

柊というと冬のイメージでクリスマスを思い出す。
ぎざぎざの緑濃い葉に赤い実。
当たり前のことなのに、花のことに気づかなかった。
わが家の柊はあまり背が高くないので、上から見ると放射線状に花が広がっている。
その葉のぎざぎざに似つかわしくないような、小さな黄色のポンポンみたいな花が房になって下がっている。

 

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恋に恋して

2010年03月22日 | 優しいことば

くるはずのないメールを待ち続け
思い出すのは遠い日の恋


携帯を手のひらで包み込む
恋に恋する乙女子のよう


ふと昔、恋をしていたときを思い出した。
楽しくて嬉しくて、誰かに話したくて話したくて・・・。
一緒に歩いているのが夢見たいな時が続いた。
これが「恋」なんだなと、感じた幸せな日々。

時が過ぎ、いくつかの「恋」と巡り合った。
一つ一つが形の違う「恋」だった。

年を経るごとに自分が傷つかないように心にバリアをはることを覚えると、あのフワフワとした夢のような「恋」はもうできなくなった。

そしてまた、ふとある人のことを考えたとき、昔、恋に恋した時のことを思い出していた。


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ココア

2010年03月12日 | 優しいことば
お気に入りの喫茶店のココア。
時々甘いものが欲しくなるとココアを飲む。

ココアの香りにホッとなごむひととき。
でも時々、ちょっぴり哀しいココアを思い出すことがある。

私が小学生のころ、多分2~3年生だったと思う。
N君という友だちがいた。
彼の家は母子家庭だった。
友だち数人とN君の家に遊びに行ったことがある。
家の人はとてもよろこんで、お姉さんが私たちにココアをご馳走してくれた。
でもそのココアはとても薄い味だった。
子ども心にもなぜか薄い味のココアが哀しかった。

ココアを飲むとき、時々N君の顔を思い出す。
ちょっと困ったような泣きそうな顔。
そして私たちを歓待してくれたお姉さんの嬉しそうな顔も。

大人になったN君はココアを飲んでいるだろうか。
どんな味のココアを飲んでいるだろうか。

ほろ苦いココアには、ほろ苦い思い出がある。


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最後なのに・・・

2010年03月11日 | 日々雑感
昨日は相棒シリーズSeason8の最終回。
2時間スペシャルだから絶対に8時までに家に帰ろうと、5時くらいからそわそわしていた。
その甲斐(?)があって、ぎりぎり8時に間に合い、夕食を食べながら見るという、幸せな時間を過ごしていた。
後片付けはCMの間をぬってすませ、10時からはがっちりとテレビの前で。

最初、母は水谷豊が嫌いだとか、右京さんのしゃべり方が嫌だの言って、相棒シリーズを見せてくれなかった。
だから前の相棒・亀山さんの時はほとんど見ていない。
しかしこのドラマは誰が好き嫌いではなく、本当にストーリーがとても面白い。
それにあの独特のキャラの右京さんや、神戸クン、米沢さん、伊丹さんがいい味付けをしている。
警察物のドラマでは一番面白いと、私は思っているのだけど。

それだけに、昨日はリキが入って食い入るように見ていた。
今回は最終回だけにキャストが勢揃い。
元部下役の水野美紀さんが神戸クンに取り調べられるのを邪魔する大河内検察官。
それを取り押さえてしまう伊丹刑事。
いいとこあるじゃない、伊丹刑事も。
・・・と思っていたら・・・

場面は変わって
神戸クンに右京さんが「ようこそ特命へ」と言っていた。

終わっちゃったよ~。
どうやらうたた寝をしてしまったらしく、一番いいところを見逃してしまった。

一緒に見ていた母も同じところで寝ていた・・・・。
ということは再放送を見ない限り、私の中で相棒は完結しない。

いつやるのかな、再放送。
そしてSeason9の放送は?

このあとは「臨場」のSeason2が始まる。
これも面白かったから、春のTV番組改正にはちょっと期待している。

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