初恋りんご

実がかたくて　ちょっぴり甘い

まるで初恋の味のよう

サクッとかじると　

さわやかな酸味とちょっぴり甘い　

ハートのりんご

初恋りんご



(見る角度によってハート型に見える。味も甘酸っぱく、実もかたい。まだまだ少女のようなりんご。・・・おっさんか？）

さがして

横断歩道で車がとまる
人がうごめきだす
そのなかに私はただたっている

探して
あのときのまだ笑いながら
ここをわたっていた私を
誰か探して

人混みで探す
昔の自分を
未来の自分を
それとも・・・・

信号がかわり車が走りだす
ここの横断歩道にはいなかった
今のわたししか

探して
お願いだから
あの人を
そしてあの時を・・・

ｂｙ　紫苑

アップル モーア

苦い

口の中が苦い

水を飲んだら水が苦い

お茶を飲んだらいつもより苦い

でものどがかわく

甘いものならと思いかったアップルモーア

私の好きなりんごだし・・・


でも

苦かった

どうして　どうして

ときどき口の中が苦くなる

何かの薬の副作用だろうか？

それでもわたしは

アップルモーアを飲む

記念日

この人形が指差している日。

9月23日は、父母の結婚記念日だ。

父はもう鬼籍に入ってしまったが、

記念日はいつまでたっても記念日にかわりない。

そしてわたしにとっても

この日は初めての握手記念日。

りんご

いつのまに

りんごが大好きになっていた

あかくてもきいろくても

りんごならなんでもいい

サクッとかじるとちょっぴりかたい歯ごたえ

あまくみずみずしいジュースが口の中にひろがる

りんごってどうしてりんごって名前？

アダムとイブの時代から

りんご（appple)ってよんでいたのだろうか

名前も形もどれをとっても「りんご」って呼び方が一番あうと

私は思う



林檎は中国語で家檎の禽（鳥）を意味していたが、その実があまいので、林の中にある果実に鳥が群がることで林檎となった。
＊林檎の語源（語源辞典より）

乾杯！

やっぱり人生っていいもんだ

楽しい乾杯は何回やっても

いいもんだ

君に乾杯！

人生に乾杯！

 

ｂｙ　紫苑

季節は変わっても

庭のポーチュラカが咲いた。
もう夏はとっくに過ぎ、9月も終わると言う最後の暑い日に、いっせいに咲いた
何かが違う。
今年は猛暑というだけでなく、何かが起こる。

それを今日は楽しんでこよう！

まわるまわる

まわるまわる　仕事がまわる
まわるまわる　どんどんはやく
まわるまわる　頭をまわせ
まわるまわる　策を練って
まわるまわる　でも目が回る

そして地球も回ってる

春夏秋冬　まわるまわる
空と風が教えてくれる
季節もまわっているんだよ

人生がすぎゆくために
輪廻転生　
まわるまわる　まわるまわる

ｂｙ　紫苑 　

すだちくん

ご存じ、すだちくんです！
って言っても一部の人しか知らないかな。
徳島名産すだちくん、ゆるキャラの一人です。

毎年、徳島が実家の友達から送ってきました。
ああ、もう秋がきたなぁ。

きのう、早速キュウリの酢の物も作りました。
私は喘息なので、酸味のきついのはむせてしまいます。
でも、すだちくんは柔らかな酸味。そして、ん～なんと優しいいい香り。

すだちくんを半分に切ろうとしたら、なんと、なんと、なんと！
包丁の刃が立たない。
それだけ実がぎっしりと詰まっていて新鮮と言うこと。

今朝は今朝で、紅茶に入れてすだちティー。
すだちくんは柔らかな酸味だから、紅茶の味をこわしません。

ああ、しあわせ～。

確か今日は弟からサンマが届くはずだった。
早く帰ろう！

山芋キムチ

昨日、ちょっとした慰労会があって、土手焼＆串焼きの店に行った。
知っている人も多いかもしれないけれど、高田馬場のえいちゃん。
えいちゃんは、ちょっとこわもてだけど、お姉ちゃんたちが可愛くて威勢がいい。
そしてここは本当に安い。
ひとりあたり3000円使おうとしたら、おなかこわしてしまうかもしれないほどの安さ。
きのうだって4人で、飲んで、食べて、騒いで2時間。
なんと一人2000円だった。
それで、おなかにはもう何も入りません状態なのだ。

写真は山芋キムチ。
白菜キムチみたいに漬物風化と思ったら、ザク切りの山芋ににんにくと唐辛子が振ってあるだけ。
それだけであっさりとしてとても美味しい。
にんにくがダメな私としては、にんにくをよけながら食べたのだから。
（そこまでして食べなくても・・・？）

串かつも当たり前だけど二度付け禁止。
ソースが辛いから、そんなにジャブジャブ二度も三度もつけられない。
憂さ晴らしに最高の、1ヶ月に1度は行きたい店のひとつだ。