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静けさの中で波の音だけが永遠に響きつづける。
美しいものとの出会いの記憶・・・・。

映画検定 ~ 1級合格

2007年01月17日 | 映画


 第2回の映画検定が昨年(2006)12月3日に実施され、合格通知が送付されてきた。  

 第1回は2~4級のみの実施、第2回では前回の2級合格者を対象として1級試験も実施された。これで全グレードの検定合格者が揃ったことになる。今回の1級受験対象者(前回の2級合格者)は最大460人である。

 難易度から言うと、前回の2級試験の方がどちらかといえば難しかったような気がする。今回の1級問題はまじめに予想問題集に取り組んでいればかなり素直に回答できるものだった。ありがたかったのだが、あまりに素直すぎ、という感じもした。

 もっとも問題集を発行しているところが試験も実施するのだから、勉強してもまったく役に立たないようではこちらが売れなくなってしまう。その辺が痛し痒しだろう。

 1級試験の特徴は記述式の問いが含まれることで、これは日本の監督や俳優を問われるとそれが漢字で正しく書けないことにはマイナスになってしまう。ただ極めてまっとうな知識を問うものだったのでマニア中のマニアしか知らないような難問、奇問は見当たらなかった。

 回を重ねるごとに出題のレパートリーも広がりをみせるだろうから1級に関する限り初回となる今回は落とすべからざる狙い目だったのだ。

 趣味で毎回受験し常に合格しつづければそれはそれで見事だが、一度合格証を手にすれば、私はそれで十分です。


 参考までに過去の記事から・・・・「1級受験必勝法」



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