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笑う社会人の生活

笑う学生の生活 改め
主に、映画やドラマ、小説、音楽などの私的な趣味のことや日々の出来事を綴っています。

人間失格なのか

2009年10月10日 | 小説
小説「人間失格」を読みました。

著書は、太宰 治

ちょうど、太宰治生誕100年で盛り上がっているなか
初の太宰作品

男の告白
まさに、太宰の遺書という感じで

かっこよさはなくて 飾らない
ただ、転落の人生 

生きていることがつらい
自殺・・・

なんだろうか、この人間の苦しみは

やはり、読んでいて楽しい類の作品ではない
しかし、どこか引き込まれる

私的には、男の道化になる という気持ちが
わかるような気がしたりして

私的好き度:4
     ちょっと期待値が高すぎたんで・・・
     しかし、すごい

こういう、名作モノは「こころ」に続き2冊目
他にも、読んでいきたいですね


それでは、また


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