とびとの別れ

「三谷幸喜のありふれた生活 12 とび」を読みました。

著者は 三谷 幸喜

もはやおなじみのエッセイ
脚本家 三谷幸喜のありふれてない生活を綴っている

今回は 題名にもあるとおり、とびが大きく扱われていて
それは・・・　亡くなったからで

毎回、犬や猫など三谷家のペットたちの近況はけっこう書かれてましたが

あの とびが・・・
毎回 読んでいた身だけですが、やはり悲しいですね

そして、何より三谷さんのとびへの愛を感じました

また、とびのこと以外にも もちろん多く書かれていて
日々のことや、好きな映画のことや、舞台などのお仕事のことなど・・・

最近野田さんの舞台を見ただけに
いろいろありましたが、「おのれナポレオン」は見たかったなぁと

私的評価:３+
　　　　相変わらずのエッセイなのでね
　　　　楽しく読めますよ

次辺りで、実際に見た舞台のことも書かれそうなので、13が楽しみです


それでは、また