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笑う社会人の生活

笑う学生の生活 改め
主に、映画やドラマ、小説、音楽などの私的な趣味のことや日々の出来事を綴っています。

「プレイ」と「嘆き」

2011年11月06日 | 2011年 映画 レビュー
先日にも書きましたが TIFFにて2作品鑑賞しました。

25日 コンペティション「プレイ」

少年たちによるカツアゲ行為
その様をじっくりと見せていく

巧妙さを感じる まさにプレイ

長回しの緊迫感もあって
リアルに徹して見せますね

基本 子どもたちだけで進むのも見どころで

じっとりとした恐ろしさ、痛み
ハネケ的 雰囲気も感じ パンチがありました

私的評価:4
    最後の大人たちの口論が考えさせられる
    揺りかごなど理解できないところもあり 残念


28日 アジアの風「嘆き」

夫婦と親戚の子どもが車で向かう
ロードムービーともいえる作品ですが・・・

字幕があるが音がないシーンから始まり
手話により語られる会話

ほとんどが手話にて語られるストーリー
なんとも斬新で興味深く 見れました

そこから見えてくる夫婦間の問題・・・
子どもの眼差し

淡々と会話劇で進むますが 深い話で
最後まで引き込まれました

私的評価:4+
    この手法はなかなか凄い
    ハラハラさせる演出も巧いですね


それでは、また



    




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