goo blog サービス終了のお知らせ 

笑う社会人の生活

笑う学生の生活 改め
主に、映画やドラマ、小説、音楽などの私的な趣味のことや日々の出来事を綴っています。

長塚さんらしいけど・・・

2016年01月20日 | ライブ、舞台 など
30日のことですが、舞台「ツインズ」を鑑賞しました。 

パルコ劇場にて

明示されないが、大災害が起きて国土は汚染されているらしい 海辺の大きな家に暮らす家族
そこに 死期が迫る父に呼ばれた次男のハルキと娘のイラが帰省すると 徐々に不穏の色が濃くなっていき・・・

長塚圭史作 演出による舞台劇

長塚さんの作品はDVDにて「ラストショー」を見たことあり
あの作品はけっこう楽しめたので

本作も彼らしい狂気性や怖さを感じながら・・・ 
しかし 核は家族の物語であり 徐々にわかってくる世界観、関係性は引き込まれ 

とはいえ ストーリー展開的にパンチに欠けたかな

全てが明かさなくても良いけど、うーん ちと難解さもあり
このキャスティングなだけに もう少し 笑いもあればなぁとも

キャラが弱いというか、散漫な気もするけど 出演者のアンサンブルは流石だし 

特に古田新太と吉田鍋太郎の兄弟は強いね 笑
まぁ この2人が目当てだった感もあるので 

決してわかりやすいといえぬ作品、ラストをどう解釈するか

パンフレット:1500円
      内容もしっかりとあり
      悪くないかと

私的評価:3
    長塚作品、このキャストだと期待値が高いぶん・・・
    もう少し面白さがあればと 

ちと拍子抜け感も 長塚さんらしい舞台だけど


それでは、また






最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。