笑う社会人の生活

笑う学生の生活 改め
主に、映画やドラマ、小説、音楽などの私的な趣味のことや日々の出来事を綴っています。

リストラされて

2011年10月24日 | 2011年 映画 レビュー
12日のこと、映画「カンパニー・メン」を鑑賞しました。

リストラされた男たちの その後を描く
悲喜こもごもな人間ドラマ

アメリカ映画で ここまでリストラがテーマとなった
映画も珍しいかと

まさに、今 リーマンショックなどが
反映されてますね

再就職の厳しさ、今までの生活ができぬ苦悩
プライド、自信が邪魔をして

家族の存在の大切さ、物作りの原点
企業の人切り体質・・・

ストーリーはオーソドックスというか
ある種 ストレートすぎる感も

俳優陣がなかなか光っていますね
トミー・リー・ジョーンズ、クリス・クーパーのベテランが締めてくれて
久々の ケビン・コスナーもいい味を出していて

音楽があるシーンはなかなか良かったですね

全体としては地味な人間ドラマ
こういうのもたまにはいいかも

パンフレット:700円
      もう少し内容が欲しかったかな
      700円の割にって感じかな

私的評価:3+
    ストーリーが平凡で 面白味に欠けたかな
    良くも悪くも マジメさがでてますね

僕の好きなERを作った ジョン・ウェルズが
長編監督デビュー作ということですが 次作にも期待したいですね


それでは、また


    






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