11日のことですが、映画「愛、アムール」を鑑賞しました。
パリ在住の80代の夫婦ジョルジュとアンヌ、ある日アンヌが病で倒れ半身まひという後遺症が残ってしまう
家に帰りたいというアンヌの願いから自宅で彼女の介護を始めるが少しずつ症状は悪化していき・・・
老老介護をテーマに描く作品
題名にある愛とは・・・
老夫婦、愛となると感動的な作品かと思うが
そこは 監督があのハネケですからね…
一見 . . . 本文を読む
4日のことですが、映画「フライト」を鑑賞しました。
旅客機の緊急着陸を成し遂げたウィトカー機長
しかし 血液中からアルコールが検出されて・・・
ロバート・ゼメキス監督
久々ですね、しかも実写作品
流石 作品の完成度!
期待していたサスペンス感はなかったけど・・・
アル中の描写、善悪という本質のドラマが深く描かれていて
けっこう デンゼルの悪ぶりというか弱さがしっかりと描かれていて
共感は . . . 本文を読む
1日のことですが、映画「世界にひとつのプレイブック」を鑑賞しました。
妻が浮気したことで心のバランスを崩したパットは近くに住む 夫を亡くしたティファニーと出会う
人生の希望を取り戻すためダンスコンテストに出ることを決めたティファニーはパットをパートナーに指名して・・・
精神不安定な2人、ダンスコンテストと面白い題材で語られるストーリー
展開としては新鮮味が薄いけど・・・
とはいえ 間違えない . . . 本文を読む
27日のことですが、映画「横道世之介」を鑑賞しました。
長崎県から大学に進むために東京へ上京してきた 横道世之介
彼と周囲の人々のエピソードが描かれる
まさに横道世之介 その人の魅力に尽きるかと
愛すべき人物ですね
大きな事件や展開があるわけではなく世之介の人生を見せていくだけなんですが
それが世之介を知り 良いなぁと思ってしまうという
世之介に関わる人物たち魅力的で
役者陣の人選が合って . . . 本文を読む
27日のことですが、映画「ダイ・ハード ラスト・デイ」を鑑賞しました。
ジョン・マクレーン刑事、シリーズ第5弾
疎遠だった息子ジャックがモスクワで警察に捕まっていると知ったマクレーンは
身柄を引き取りに現地を訪れるのだが テロ事件に巻き込まれてしまい・・・
ブルース・ウィリスといえばマクレーン刑事
好きなシリーズですが・・・
今作はちょっと・・・
この手の作品にストーリーは求めてないが そ . . . 本文を読む
25日のことですが、映画「マーサ、あるいはマーシー・メイ」を鑑賞しました。
カルト教団から脱出した20歳の女性マーサは姉のもとを訪ね 姉夫婦と暮らし始める
だが 徐々にマーシー・メイという名前で呼ばれていたカルト集団での日々の記憶がフラッシュバックしてきて・・・
カルト集団での日々の過去と現在を見せていく構成
だがそれが過去か現在か 一瞬ではわからなくて、そこがまた巧いですね
マインドコント . . . 本文を読む
17日のことですが、映画「レッド・ライト」を鑑賞しました。
科学者のマーガレットとトムは超常現象の科学的解明をしている研究をしていた
そんなある日、30年前に引退したはずの超能力者サイモンが復帰するのだが・・・
超能力の謎を解明するミステリ要素をありながら
サスペンスで見せていく
超能力者の嘘 インチキを見抜くというミステリがなかなか新鮮で!
前半の講義でのネタ明かしなどは
単純にへぇ~と . . . 本文を読む
17日のことですが、映画「ゼロ・ダーク・サーティ」を鑑賞しました。
CIAの女性分析官マヤを主人公にビンラディン捜索チームの活躍
そして 殺害計画までの全貌が描かれる
まさに「いかにビンラディンを捕らえたのか」という
ドキュメンタリーのようなリアリティー
圧倒的リアリティで見せながらも終始サスペンスがあり
結末はわかっていながらも見入ってしまう
とにかく 引き込まれた!
この題材をこん . . . 本文を読む
12日のことですが、映画「ムーンライズ・キングダム」を鑑賞しました。
1960年代ニューイングランド島 ボーイスカウトに所属する少年サムと少女スージーは文通を始め、駆け落ち 逃避行する
一方 彼らを追う保安官や親、ボーイスカウトたちがいて・・・
監督はウィス・アンダーソン
まさに彼らしい可愛く POPでキュートな世界観で
映像美や小物、美術、衣装など
監督のこだわりで見れますね
ストーリー . . . 本文を読む
12日のことですが、映画「アルバート氏の人生」を鑑賞しました。
19世紀のアイルランド、アルバートはあるホテルでウエイターとして働いていた
しかし 実はアルバートは女性であることを偽っているという秘密があり・・・
設定の面白さもあるけど しっかりとしたドラマがあり
アルバートの人物描写も伝わりますね
女性が1人で生きていくためには・・・
時代というものが大きいが、驚きもあり
ストーリーも悪 . . . 本文を読む
28日のことですが、映画「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」を鑑賞しました。
1976年 インドで動物園を経営するパイの一家はカナダへ移住するため太平洋上を航行中に嵐に襲われ船が難破
唯一生き残ったパイが乗り込んだ救命ボートにはシマウマ、ハイエナ、オランウータン、トラが乗っていて・・・
パイ少年が海で漂流する、しかもトラと一緒に!
驚きの設定で見せます
海の上というシンプルな舞台
. . . 本文を読む
21日のことですが、映画「鈴木先生」を鑑賞しました。
連ドラからの映画化
今回は生徒会選挙を軸に、文化祭、そして 立てこもり事件まで起こり・・・
連ドラの時もクオリティ高い作品でしたが
映画となった今回も変わらずの質で!
しっかりと映画1本の作品としても楽しめる作りで
かつ 連ドラからの流れも汲んでいて
よく出来てるなぁと
何が起こるのか 生徒会選挙のサスペンス感
そして クライマックス . . . 本文を読む
12日のことですが、 映画「LOOPER/ルーパー」を鑑賞しました。
未来からタイムマシンで送られてきた標的を消す“ルーパー”と呼ばれる殺し屋のジョー
ある日、ジョーのもとへ送られてきたのは 何と30年後の自分で・・・
ルーパーの設定の面白さ!
このアイデアは新しく やられた
ストーリーも未来の自分を殺すという展開
何故 未来の自分が現れたのかというサスペンスもあり
総じて面白かったし 終 . . . 本文を読む
4日のことですが、映画「サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへ」を鑑賞しました。
フィルム撮影とデジタル撮影の違い、メリット デメリット、歴史など
映画監督等のインタビューから見せるドキュメンタリー
映画人が語るデジタルシネマへ、フィルムへの思い
まさに転換期にいる今だからこその作品といえて!
映画好きとして このドキュメンタリーは興味深く
見入ってしまいますね
キアヌ・リ . . . 本文を読む