日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

あえてメッシを擁護したい・・・  それからクロアチアの試合

2018-06-18 14:03:58 | スポーツ全般
W杯、波乱の試合が続いています。
毎日、観たい試合を選んでいるはずなのに、注目カード以外も目が離せない。
きっと大会が終わったら気が抜けた人間になっているはず。


さて、まずはアルゼンチンとアイスランドの試合。
ハットトリックのC・ロナと比較してメッシのPK失敗ばかり叩かれています。
すべての期待を背負って代表の仕事を続けてきたメッシ、一時は代表を辞めるという深刻な時期もありました。
でも国はメッシに期待し、代表監督もメッシ中心の戦略しか考えない。
そこにいつも危惧を感じているのは誰もが承知しているけど、メッシだけの責任にするのは違うと思う。

他にも得点をしたアグエロや技術的に私の好きなディ・マリアとかマスチェラーノやロホなど力のある選手はたくさんいます。
「俺たちの時代にする」と言っていたディバラはケガの影響があるのかな?
とにかく選手の層もしっかりあるのだからもっと自分たちの動きをしてほしいかな。
中盤の動きが少し遅く感じたし、メッシに集められたボールを彼が狭いところで必死にシュートを打つけど、それも11本。
すべてアイスランドの高い壁にはじかれていました。

メッシのPKを止めたアイスランドのGKハルドルソンはうまかった。
彼がM0Mに選ばれるのも納得。
そしてユーロから大躍進してきたアイスランドの組織的な守備や攻撃がアルゼンチンを上回っていた。

結果は1対1のドローだけど、この結果は今後のアルゼンチンに大きなダメージを与えたはず。
PK失敗したメッシはコースが甘かったけど、それでも私はバルサのメッシを大いに楽しませてもらっているので
今回のミスはメッシファンとして擁護したい。

クラブチームと代表では特別な違い(期待され過ぎるプレッシャーなど)があるのでしょうが、独善的なところがなくいつも「for the チーム」の精神のメッシは
代表としても頑張ってくれるはず。
温かく、そして熱く応援したいです。







                                                


話は変わりまして、クロアチアとナイジェリアの試合も楽しみました。
W杯ではいつも初戦で負けているクロアチア、今回は選手の層も一番厚く期待値大です。
ユーロの時は試合を邪魔するフーリガンの発煙騒ぎがあったけど、今回の大会は集中して頑張ってほしいです。

中盤のモドリッチとラキティッチを中心に試合を運んでいました。
小さい身体でマークしてくる相手選手を反転しながら翻弄するモドリッチ。
的確なパスで攻撃の起点を作るラキティッチ。
実況も「モドリッチがダメでもラキティッチ。」と繰り返していました。
(でも実況、他の選手とラキティッチを間違えること数回・・・)
解説の北澤さん、バルサのラキティッチのプレーをいつも高評価していて、今回もそんな言葉がありました。

他でも後頭部に国旗を剃り込んだペリシッチや強さを前面に出すプレーのマンジュキッチやクラマリッチやビダなどなどクロアチアファンにはお馴染みな顔ぶれ。
若干、FWのプレーが絞り切れないところもあったけど、OGとPKで2対0で勝ち点3を獲りました。
モドリッチ、PKのコース素晴らしかった。

と言うことでクロアチアの勝利に喜んでいます。
次はなんとアルゼンチンとの戦い。
バルサからのW杯出場選手の中ではグループリーグで唯一の対決試合となります。
アルゼンチンも頑張ってほしい。
クロアチアにも頑張ってほしい。
ちょっと胃の痛くなる対戦カードになりそうです・・・

 

 

 





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