日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

ウルグアイのしぶとさ、 そしてスペインの退屈な試合

2018-06-21 19:35:56 | スポーツ全般
W杯は連日の好カードを楽しんでいます。
何をオンタイムで観るか、録画で観るか苦悩する毎日。
ここまでは強豪チームとか優勝候補チームが苦戦したり辛勝の印象が強いです。


昨日はまずウルグアイとサウジアラビアの試合を観ました。
この試合が代表100試合目というルイス・スアレス。
目標はただ「決勝トーナメントに勝ち進む事」だけを目指した試合でした。
W杯2試合目のこのカードもCKから抜け目なく押し込み、スアレスらしい泥臭い得点。
どんなゴールでも良いんです。
こじ開けることが一番。

ウルグアイはスアレスとカバーニの連携で動き、相手の攻撃からはゴディン、ヒメネスが必死に守る。
ボール支配率はサウジの方が高かったけど、しぶとく勝ったウルグアイの試合運びは楽しめました。
  

  




決勝トーナメントでも期待しているよ~!



一方、スペインとイランの試合。
イランは勝ち点3を持って「負けないこと」を目標に守り抜く試合運びを選びました。

もうイランの守備陣は凄かった。
スペインがパス回しであらゆる方向から突破を狙ってもゴール前にはガッチリ守るイランの選手たち。
それは6人の壁になることもあり、とても崩せない。

試合が動いたのは54分。
ゴール前にいたコスタのターンしたような動きで足にあたりラッキーゴールでした。

1点獲られたイランは一気に攻勢をかけます。
それもいくつもチャンスを作り、惜しいシュートがいっぱい。
結果を観ればスペインは良く勝てたな~という印象。

さて、ずっとスペインの試合を応援してきたのですが、今回の試合はどこか退屈な試合に感じてしまった。
パスサッカーはバルサでもずっと観続けているから嫌いではないです。
そこに出すか・・・と言うようなテクニックのあるボール運びは面白い。
でも代表チームのパスサッカーは面白くない。
なぜなんだろうか・・・。

ディエゴ・コスタに夢中になれないのも理由かもしれないな。
アトレティコからチェルシー、そしてアトレティコに戻った時も、そして前回のW杯の恐ろしい位の決定力不足にガッカリした記憶があるからかな。
すごく残念だけど、今の代表ではイニエスタとブスケツ、(アルバもね)、シルバなどしか目に入らない。
荒いプレーのラモスやいつも文句を言いたそうなコスタはもういいや。

この対イラン戦ではイニエスタのプレーに地元でブーイングが出ているらしい。
どんな選手でも結果が今一つだと叩くのがサッカー誌や地元サポーター。
もうW杯は人間を狂わせ過ぎです。







さぁ、今度はクロアチアとアルゼンチンを観ますよ~。
観るのが怖いような楽しいような・・・ドキドキワクワク

  

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