日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

クロアチアの完勝!   そしてオタメンディにはレッドカードを!

2018-06-22 20:08:33 | スポーツ全般
楽しみにしていたクロアチア対アルゼンチンの試合を観ました。
どちらが勝っても納得しよう、と思って観たけど、試合はチームとして優れていたクロアチアの完勝でした。

クロアチアはカリニッチを更迭してチーム状況に心配もあったけど、大人になった選手たちは技術だけでなく
気持ちも一つになってこの試合に臨んでいました。
不安な要素はまったくなかった感じ。

  

前半はどちらもいくつか決定的チャンスがあったもののゴールにはならず。
アルゼンチンは前回の試合からメンバーも大きく代えてきました。
その中でもなかなかメッシにチャンスが生まれず時間が過ぎます。
前半目立っていたのは不用意なファールを重ねるオタメンディくらいかな。

クロアチアは試合開始から守備が良かったですね。
相手選手にちゃんとチェックを入れてしっかりマーク。
中盤のモドリッチとラキティッチの安定感!
激しい当たりもあった中、前半が終了。

53分、アルゼンチンのGKのミスからクロアチアに得点が入ります。
  

  
バックパスに中途半端な対応をしたアルゼンチンGKカバジェロ。
予測していたかのようにレビッチが技ありシュート。
これで一気に攻撃に加速がかかりましたよ。

80分、モドリッチのミドルシュートが決まり2点目。
  

  
ゲームメイクだけでなくしっかり得点を獲れるのがキャプテン、10番、モドリッチ!
素晴らしいGOALでした。

ここからアルゼンチンは焦りと雑な動きで試合を運びます。
85分、ボールを持ったラキティッチに後ろからマスチェラーノがファールで倒します。
倒れたラキティッチの頭のそばのボールに蹴りを入れたオタメンディのプレーに怒るクロアチアの選手たち。
すでに笛が鳴っていたので、これは危険プレーで一発レッドでもおかしくないですよ。
  
オタメンディ、マンCでもこんなプレーが多いけど、今回は特にひどかった。


ロスタイムに入ってラキティッチの追加点で3点目。
  

  

  

結果はクロアチアの完勝でした。
最初から最後まで果敢に攻め、守り、相手の動きは最後までチェックを入れ、組織的な動きをしっかりしていました。
本当に良いチームになって見応えのある試合を観られて嬉しいです。

メッシは試合終了直後にすぐ下がってしまったけど、この試合をどう受け止めているのだろう。
クラブチームでは数々の栄光を手にしても、代表での結果を欲しがっているのはずっと言われています。
マラドーナが観戦する中、アルゼンチンサポーターの歌声の中、失望と怒りと哀しみにこれから対処しないといけない。

でもそれもサッカー。
それこそがW杯の勝負なんですよね。
今回はクロアチアのチーム力をいっぱい感じた試合でした。













  




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