日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

グループリーグ突破の壁へ

2018-06-26 19:52:20 | スポーツ全般
W杯、昨日からグループリーグ最終試合が4つもあり忙しいです。
今回から導入されたVARが大活躍の試合ばかりでしたね。

まずはスペイン対モロッコ戦。
いろいろ思うことのある試合でした。

今回はチアゴがW杯初先発でした。
前半15分、イニエスタがラモスに出したショートパス、モロッコの選手に奪われそのままカウンター攻撃で
ブダイブ選手がGKの股抜きシュート!!!
モロッコ凄い。
このプレーのきっかけになったパスミス、もうイニエスタがすべての戦犯のように書かれていますが、それってどうなの?
もっとラモスの足元にちゃんと蹴れと言うならすべてのプレーが完璧じゃないとダメってことですね。
イニエスタ、第2戦でもブレーキとか言ってる記事があったけど、今回彼はちょっと叩かれ過ぎてる感じ。
 
そこで前半18分。
イニエスタ→イスコ→コスタ→イニエスタ→イスコのGOALが素晴らしかった。
3分前のミスは帳消しにしてください。

後半に入って81分。
モロッコがCKからエンネスリ選手がヘッドで押し込む。
ここで2対1とモロッコがリード。
モロッコは守備がしっかりしていてガッチリ守っているのでスペインも突破できない。

後半ロスタイム、途中から入ったアスパスがヒールで流し込んでGOAL。
でもオフサイド判定でVARに。
結局、判定は覆り、スペインの得点も認められて2対2で終了。

うぅ~ん、何て言うのか・・・
すっきり勝てないスペイン。
と言うか、VARで認められて試合終了って間が抜けた試合のように感じる。
VARのおかげで悪質なプレーやきわどいゴールの判定が確認できるのは良いのだけれど。
でもスペインとモロッコの試合だけでなく、同時キックオフのポルトガル対イランもVARが選手以上に大活躍の試合でした。
良いような悪いような複雑だ・・・
それにしてもグループリーグでのイランやモロッコは判定で冷遇され続けている印象もありました。









 




苦しんで突破したスペイン、この日のコスタは輝かなかった。
イスコは合格。



                                                                

それからこれより前の時間にあったウルグアイとロシアの試合は面白かったです。
ロシアと言えば、今回大躍進のチーム。
その勢いでウルグアイとどんなビッグマッチになったのでしょうか。


まずは開始10分。
スアレスがFKを決め先制。  あのコースとスピード、素晴らしかった。
23分にはウルグアイのラクサールが蹴ったシュートが相手に当たりオウンゴール。
そして終了間際にカバーニが今大会初ゴールを決め3対0!
危なげなく勝ち切った試合運びでした。

ロシアはシュート数も少なく、一人退場になる不運もあり良いところはなく終わった試合。
でも2位通過は立派な成績ですね。










攻撃陣がしっかり得点し、守備陣が守り切り、グループリーグ3試合を失点0で勝ちあがったウルグアイ。
高齢のタバレス監督も大喜びの首位通過でした。











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