いきなりだけど、面白くない。
楽しみにしていたパトリシア・コーンウェルの最新刊「スカーペッタ」上下を読みました。
このシリーズは一番最初から大好きで全て揃えています。
特に発売がいつも年末だから、慌ただしい中、夢中で読んできた記憶があります。
しかし、今回は面白くなかった・・・
ずっと翻訳をされていた相原真理子さんが1月にお亡くなりになりました。
それはとても残念でした。
今回は新しい翻訳の方で、やっぱり作品の雰囲気も変わりました。
大事にしていたシリーズだけど、もうサヨナラかな・・・
そもそも、登場人物が突然若返ったり、死んだ人間を生き返らせたのが間違いだったのです。
一番の失望はそれだったのかも。
無理やり納得して読み続けたけれど、私は今回で終わります。
シリーズ物の難しさを感じました。