日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

真央さんの3A   (2013 グランプリファイナル SP)

2013-12-06 13:29:39 | フィギュアスケート
昨夜はグランプリファイナルの男子と女子のSPを観ました。
テレ朝、過去映像が多すぎ
LIVEにできない事情はあるのでしょうが、あの放送時間があるならもっと中身を濃くしないと。
・・・と、まぁ、いろいろ書きたい事もあるけれど。
まずは浅田真央さんのSPに感動しました。


最初に新しい衣装も素敵ですね~
「カトレア」のような色とデザイン。
波打つスカート部分が可憐できれいでした。
髪飾りも良いじゃないですか。

そして試合前から3Aの調子が良いという情報もあり、6分間練習でもきれいな3A!
そのまま良いイメージを保ち演技を迎えられました。

始まりから柔らかい動きで「ノクターン」♪が始まります。
いつもの軌道を描いて3A! 決まった~! 自然すぎる着氷とその後の流れ。
あとはご本人も気持ちを込めて大人のノクターンを丁寧に美しく滑りきりました。
会場の歓声の大きさ、凄かったですね。
滑り終えた真央さん、いつもは控えめな彼女が大きくうなずいて達成感を身体で表現。
こんな真央さん、久しぶりだな~
もちろん3Aだけでなく、プログラム全体が吸い込まれるような美しさで素晴らしかったです。
完成度の高さを見せてくれて、さらに佐藤コーチにも褒められ嬉しそうな真央さんでした。

  

  







  


得点は思ったよりも伸びずに72.36点。
真央さんはキス・クラでうなずき笑顔でしたが。

この試合の前にテクニカルにあのアマノが入ると知って嫌な予感はありました。
そうなるとアシスタントにも韓国ジャッジが組むんだな。
今までも何度も刺し続けたクソジャッジでは有名。
彼がいかに3Aに苦しんだ過去があったにせよ、日本人が日本選手を貶めるのは何度めですか。
それも浅田選手ばかり。
アマノが日本人か否かは知りませんが、機内食や福岡の豪華宿泊ホテルの画像をUPする暇があったら
人間性を見直せよ! と言いたい。

私はどうしても2010年のトリノの世界フィギュアを思い出してしまいます。
バンクーバーの涙の銀メダル後にあったこの大会。
真央さんはノーミスで滑りながら、あのヘロヘロ演技のヨナにフリーの得点は負けた。
結果的には真央さんが世界チャンピオンになったけれど、ヨナは「フリーで買ったのは私!」と言い切った。
おぉ、フリーで勝ったでしたね。
いつもお買い上げのイメージだったから変換間違いしても気付かないよ。
あの時のキス・クラでの真央さんの呆然とした表情が4年近く経っても私は忘れられません。


あれからスケートを一から見直し、苦しい時でも国際大会にしっかり出場し続けて乗り越えてきた彼女の
スポーツ選手としての姿勢、生き様がいつも心にグッとくるのです。
今季は集大成として臨んでいるし、シリーズ初戦から良い滑りをして結果も付いてきているので
嬉しさと一抹のさみしさを感じながら応援してきました。
ファイナルのSP「ノクターン」は本当に心から感動する滑りでしたが、不可解なジャッジはいつまでも
付いてくるのです。


真央さん本人は「ジャッジは気にしない。」
「今シーズン一番良いアクセルだった。」とコメントしていましたが、その言葉が余計に観ている人には
やるせないな・・・
回転不足、アンダー・ローテッド・・・
実績のない元選手が嫌がらせをしているようにしか思えません。
アマノ、何でテクニカルになれたんだろう・・・


女子のSPはミスのない素晴らしい滑りが多かっただけに、その点は残念でした。
ラジオノワのいつもの滑りと笑顔。
ポゴリラヤはやっぱりアクセルが苦手、悔しそうでした。
ソトニコワは力強くて素晴らしかった。
ワグナーはセカンドジャンプがちょっとあやしい?
リプニツカヤ、得点が低くてキス・クラで無表情・・・
それでも全体的に男子に比べて見ごたえのある演技が多く、素晴らしい女子SPだったと思います。
得点はあまり考えたくない・・・















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