日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

それぞれのマイケル・・・

2010-04-11 10:36:13 | マイケル・ジャクソン



①本の話

久しぶりにマイケル・ジャクソンの話です。
やっと・・・やっとこの本を読みました。
マイケル貧乏になった私は聴きたいCDや観たいDVDを優先して、郷太さんの「教科書」は買いそびれていたのです。
(他の写真集や本はいくつか購入しましたが)

評判通りの「マイケル学」の教科書でした。
今まで多くの特集でやったマイケルの音楽上の変化とかとりまく環境の変化などは知っていました。
郷太さんと吉岡さんのラジオのトーク番組でも詳しくやってくれましたよね。
(このラジオ番組は今でもリピートして聴いています)

今回本の中で詳しく知った事は・・・
「エホバの証人」としての生き方がマイケルにかなり影響したのではないか、ということ。
ほとんどがマイケルが受けた父からの虐待のような扱いに焦点が当てられがちです。
でもキャサリンママの影響は良い点だけでなく、マイケルにとってマイナスの影響も多々あったと知りました。

それから「We Are The World」におけるマイケルとクィンシーとの誤解や確執(?)
やはりわかり合えない点があったのは事実でしょうね。
郷太さんはその後、ライオネルとの対談で真実を知り書き直しています。

全体にマイケル・ジャクソンの全てが時代と共にわかりやすく書いてあります。
欲を言えば、もうちょっと本の質が良いと良かったかな。
中の写真やデータがもうちょっと見やすいと良いな~
そんな事を思いました。
でも良い本でした。


            



②マイケル・ブログの話

マイケルが亡くなって某大手掲示板に彼の死を悲しむトピがありました。
長年のマイケルファンや亡くなってからの新しいファンが共存できる貴重な場所でした。
ファンの年代による貴重な話も読めて最初は嬉しかったです。
その後、いろいろあってトピは終了。
そして個人ブログを立ち上げる人も多くいました。

私も彼のファンですから「マイケル・ブログ」にはロム専ですが読ませていただいています。
でも、何だかおかしいブログもあるんです。
某ブログは何度も何度も閉鎖と再開を繰り返し、その理由を事細かく弁明している。
その高すぎるプライドとブログ自体が私の好みとは大きく違ってきたので最近は一切開きませんでした。
まぁ、個人ブログだから何を書いても良いんだろうけど、読んでいて不快になる事が何度もあったのです。(某掲示板時代から)
でも読まなければ良い!それだけです。

その後、動画や写真などが豊富で質の良いブログは読んでいます。
そうしたらまた例のブログ主が登場。
また出てきた~と言う感じでした。
どこまで影響を与えるんだろう・・・

マイケルファンの数だけそれぞれの感じ方があると思います。
所詮、個人ブログだから関係ないと思えばそれで切れば良いのです。
だけど掲示板の時から今の好感のあるブログまでにも影響を及ぼすなんて・・・
(しかも、あの掲示板は加熱し過ぎて最後は変な終わり方だったかも)

それぞれの胸に想われるマイケル・ジャクソン。
彼の存在の影響力は強いんだな、きっと。
だから私はもっと心から楽しめるサイトだけを読もうと思っています。
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