日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

後半戦スタート

2011-07-25 21:32:39 | プロ野球大好き
最近はちょっと離れた目線でプロ野球を観ています。
以前だったら球場に観戦に行くのも楽しかったし、オールスターも何度か観に行きました。
今はひいきのチームと言うよりも応援したい選手があちこちのチームにいるから、試合結果を
広く浅く追っている感じ。

さて、三戦あった今年のオールスターはTVで観戦しました。
特に三戦目の仙台の試合はなかなか良かったな~
嶋選手の心に響く言葉に感動し、被災地からの招待客も迎えいつものオールスターとは少し違った雰囲気でした。

もちろんお目当ては楽天の田中将大投手とヤクルトの由規投手の投げ合い。
田中君は中3日と言う事で疲れが心配されていたけど、何とか抑えて無失点。
一方、由規君は打たれてしまったけど、若さ溢れる投球でしたね。
ダルビッシュの投球も楽しめたし、ベンチで隣り合わせで座るダルビッシュと田中投手を観るのも楽しかったです。
試合は全・パが完封リレーで勝ちました。
稲葉選手はやっぱり凄いな~、ここぞと言う時に必ず決めてくれる。

そこで思う事・・・
オールスターの意味合いがだんだん変わってきているような気がします。
以前は私も投票する段階から楽しめたけど、今は選ばれる事に関して全ての選手が同じような高揚感を感じていないような気もします。
それにオールスターだから直球勝負にこだわるのも何だかな~
ストレートで勝負する投手だけではないのだから、変化球だって何だって有りだと思うんですよね~
投手は直球で勝負し、打者はパワーでホームランを狙う・・・これがオールスターだとしたらホームラン競争だけでも良いと思うけど。

話は変わって、第一線で日ハムの武田勝投手が大量失点になった件。
今、パの投手で防御率トップの素晴らしい投手ですが、あれだけ打たれてしまって気の毒でした。
解説の野村克也氏が西武の捕手(銀仁朗)のリードに不満げで、まぁ、それは短期決戦でのバッテリー間の意思疎通ができなくて仕方ないのでしょうが・・・
教え子の炎上に沈黙する野村氏の気持ちが良くわかりました。
野村氏は武田投手のような技巧派が好きですからね~
大切な教え子の大量被弾に対して複雑だったのでしょう。


そして一番言いたい事は・・・
やっぱり日ハムの斎藤投手の選出に対してです。
「プラスワンチャレンジ」だか何だか知りませんが、プロ一年目で大した活躍もしていない彼が出場する事にまず違和感。
フレッシュオールスターじゃダメなんですか?
早実や早稲田時代の活躍はともかく、プロではまだまだの彼がこんなに興業的(?)に出場させられて、とりあえずこなしたマウンド。
最後には夢を与えたと表彰され、何だかな~の気持ちがいっぱいでした。
斎藤ファンには失礼かもしれないけれど、彼がプロとしてどれだけやれるかもわからない今、どうしてこんなに持ち上げるんでしょうね~
まさに「人寄せパンダ」ですよ・・・
「自分は持っている」発言も私はすごく嫌いなんだけど、彼がオールスターに出る成績もないのに出場した事は野球ファンとしては残念だったな~
もちろん本人が悪いというよりも周りの関係者や興業側、偏ったマスコミによるのでしょうが、野球ファンの気持ちが離れるのがわからないのだろうか?
そんな事からオールスターの面白さがちょっと半減したのも事実です。
まぁ、リッター30キロ走るデミオに乗ってください・・・って乗らないか。


さて、今日から後半戦もスタート。
ゆる~い気持ちで遠目からプロ野球を楽しもうっと

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