日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

「ストックホルム・アイス2011」 GAORAでの放送

2011-07-19 11:51:22 | フィギュアスケート
4月2日にスウェーデンのストックホルムで行われたアイス・ショーの放送を観ました。
何気に豪華なメンバーで知られるこのアイス・ショー。
もちろんスウェーデン勢の滑りが観たいので楽しみでした。
それでは私感たっぷりに長~い感想を。

   

   
いきなりのオープニングでしたが、ベルントソンとシンクロのチームの登場~
ベルントソンは長年のキャリアからかショーに映えるし、歓声もいっぱいでした。
そしてマヨロフの登場~
いつものようにマッチョな「METALLICA♪」
ジャンプのミスはあったけど、彼はこれから力をつけてくるだろうな~との予感。
そして今タンクトップが似合うのはマヨロフと「まえだまえだ」のお兄ちゃんだ!


そして早くもアドリアン・シュルタイスの登場~   キャーキャー♪
SPのプログラムをシーズン途中で替えて、どんどん確かなものにしたかったであろうこのアイス・ショー。
ジャンプは試合構成ではなかったけど、彼なりにスピンやステップを練った上での演技だったと思うのです。
後半のステップ途中で急に回転の向きを変える所が私は好きだな。
「SCUBA」がなくなり正直残念だったけど、この時の「WARHEAD」は音の強弱に動きが合っていて仕上げて来たんだな~と思いました。
演技終了後のガッツポーズに彼自身の手ごたえを感じました。 良かったね。
(残念ながらこの後のワールドではFワードの飛び出すクソ演技になってしまったけど・・・
もしかしてワールドの日程の延期で悔しい思いをした一人かもしれませんね。)
   

   

   

   
アイス・ショー全体でも登場時間は他のSWE選手よりも少なくて残念だったけど、納得の滑りだったようだから良しとしよう!


さて、続いては綺麗どころ荒川静香さん。
彼女は日々の練習をたくさんしているんだろうな~
体型とか雰囲気が美しいです。
荒川さんのする解説は正直言って好きではないけど、さすがの演技だと思いました。
特に「夕顔」は日本的な衣装も滑りも美しかった~
異国のフィギュアスケートファンにも感動を与えられたのでは。
   

   


そして、今一番大好きなロシアのペア、ボロソジャルとトランコフ組!
オープニングとフィナーレではすごく素敵なカップルの雰囲気で心を惹かれます。
しかし、彼らのショーの演技はもちろんこれ! スーパーマリオ・ブラザーズ♪
トランコフ、これを楽しんでいるんだろうな~
いつもの二人の雰囲気と違って何度観ても楽しいプログラムです。
それにしても高~いスロウジャンプ!
   

   

   

   
女性のボロソジャルの笑顔が可愛くて、トランコフもステキ。
私のお気に入りのペアだから目が離せないです。
(実際のショーでは彼らの別の演技もあったとか。放送ではカットされてて残念・・・)


続いて大御所のランビエール~!  (ヘルゲソンと共に)
このショーではランビエールとプルシェンコの存在感が際立ちましたが、ランビエールは独特の雰囲気があって素敵ですね~
ヘルゲソン姉と一緒に滑るシーンも情感たっぷり。
   

   

ヘルゲソン姉はヒッピーのような衣装でアップテンポな演技。
今回は髪型がポンパドールではないぞ。


そしてもちろんプルシェンコ!
彼にも歓声がいっぱい。
次々とジャンプを跳び、彼独特のステップをし、会場を盛り上げます。
さすがの存在感でした。 (曲のテロップは間違っていたけど)
   

   


その他に久しぶりの登場、レピスト選手です。
ちょっと細くなったかな?
相変わらず雰囲気が若い頃の辺見マリ・・・これ褒めてます。
「ALL THAT JAZZ」を披露。
   

またまた登場のベルントソン。
懐かしの衣装でビージーズとジャクソンズのダンスナンバー。
彼はこういう曲が似合うな。 そしてプロスケーターの素質も感じます。
   


いよいよフィナーレ。
SWE男子三人のジャンプ、ちゃんと観たかったな~
いろんな選手の演技に会場が湧いて、中身の濃いアイス・ショーだったと思います。
引退したサラも元気そうだったし、ベルントソンもこれからはショーを中心にやっていくのだろうか。
   

   

とにかくなかなか観られない北欧でのアイス・ショーの放送、GAORAに感謝です。
素敵なショーでとても満足でした。   
   

   

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