プロ野球に思うこと・２００７

１０月に入り、すっかり過ごしやすい気温となりました。
秋風が吹く頃はプロ野球も終盤。
そして本日、セリーグでは巨人が優勝を決めました。
ヤクルトのタイムリーエラーもありサヨナラ勝ちとか。
私はアンチ巨人なので、特にコメントはありませんが・・・^_^;
（投手で内海君と木佐貫君が良かったかのかな？　あとは高橋君か）


それにしても阪神が首位になった９月の中旬。
それからあっという間に魔の連敗になり、優勝出来なかったのは残念でした。

今年の阪神は

１、とにかく７回を投げられる先発がいなかった事。
　　（完投してくれる投手なんてたまにしかいない）
　　しかし、井川君の抜けたことが大きいとは私は思いません。

２、言いにくいですが、私の大好きな金本さん。
　　フルイニングの記録は凄いんだけれど、打率が低い。
　　ＨＲの数は良いとして、今年はチャンスに強くなかったかも。
　　（２００３年の素晴らしい活躍がまぶしいです）

３、岡田監督の采配は・・・？
　　良いのか悪いのかまったくつかめないです。　
　　監督批判なんてファンはしたくないけれど、ファンも一緒に戦う気持ちに今ひとつなれないことも。


な～んて、好きなことを書いてしまいましたが。
まだ明日の試合を残しているんですよね。(^^)


それから昨日の下柳投手のマウンドでの態度はガッカリしました。
彼は自分が情けない時も良く態度に表しますが、味方のエラーをあそこまで責めるとは・・・。
言い訳なんてできないと思うのです。

特に子どもが野球をやっていると、あんな姿は見せたくないです。
８０００円のグローブを大事に磨いて、置き場所や扱い方も丁寧にしている子どもを見ると、商売道具のグローブを投げつける気持ちなんてわかりません。
下さん、好きなんだけど、がっかりですよ！！


まだ、プロ野球全試合が終わった訳ではないのに、各チームからも戦力外通告される選手が出てきました。
西武の黒田君や河原君、ロッテのジョニーこと黒木投手など。
明日は高校生ドラフトがあるし、毎年の入れ替えが激しいプロの世界です。
さみしさはあるでしょうが、野球を嫌いにならないでほしいです。
ずっとずっと野球の面白さを感じてほしいです。