報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

物語の途中ですが、ここで法華講講習会受講の報告を致します。

2022-05-15 22:24:05 | 日記
 本日の御登山で手に入れた戦利品から、御紹介致します。

 

 まずは毎度お馴染み、添書登山のワッペンです。
 こちらは、特に何の変哲もありませんね。
 法華講講習会・午後の部は、添書登山の後に行われました。

 

 これが本日、講習会で配られたテキストです。
 最後のページには、修了証が入っています。
 主なテーマは、『折伏』と『育成』について。
 『折伏』については顕正会と路線を異にし、『育成』については今の顕正会は耳が痛いんじゃないかな。
 殆ど育成できないままに、折伏に駆り立てようとするきらいがあるからね。
 それとも、今は違うのかな?
 『昔から違う!』という反論は認めませんよ?
 その当時を現役会員として見て来ましたから。
 因みに私、家庭訪問をしたこともないし、されたこともありませんw
 それと、法統相続についてもチラッと書かれていた。
 その一文が、こちら。

 『謗法の妻子眷属をば連々教化すべし』(“化儀抄”)

 以前、んっ?さんからもっと長文の所を紹介されたことがあったが、確かに改めてこの一文を見ても、最初から妻子ありきで語られてるね。
 因みに眷属とは、親兄弟・親族のことを指すのだという。
 謗法の妻子を教化する為に、わざわざ結婚せよとは確かに書いてない。
 しかし日蓮正宗では、『子々孫々に至るまで』と指導する。
 この辺りに矛盾を感じる。
 だからなのか、顕正会では最初から法統相続のことは完全スルーである。
 顕正会の完全スルーも如何なものかと思うが、超少子高齢化の時勢に遅れている感は否めない。
 多分、私の視界はとても狭いのだろう。
 仏様視点で見れば、超少子高齢化社会も、広宣流布の一布石に過ぎないのだと思われる。

 

 とはいうものの、婚活している身としては日蓮正宗の冠婚葬祭、特に『婚』の部分については知っておいた方が良いと、写真の書籍を購入した。
 あ、そうそう。
 『法統相続』だが、『ほうとうそうぞく』ではなく、『ほっとうそうぞく』と読むらしい。
 実はこれ、恥ずかしながら今日の講習会で知った。
 本当に簡単に書かれているが、まあ、キリスト教式を求めている未入信の相手には諦めて頂くことになる。
 どことなく、神前式に似ている部分もあるから、それを求めている人なら説得はしやすかもしれない。

 

 その他、リーフレット。
 ええ、まあ、無宗教の人向けを意識して購入しましたよ。
 裏に連絡先を書き込む欄があったので、所属の坊に行き、御住職にお願いして、坊の連絡先のハンコを押して頂いた。
 今すぐ折伏に奮い立つ為に購入したわけではなく、『まあ、持っていれば何かの役には立つだろう』くらいな気持ちだったのだが、御住職には少し誤解させてしまったようだ。
 確かに、婚活相手に渡せれば良いとは思っているが、ただ単に『大石寺に到着しました』という報告LINEを送っただけで、『宗教の勧誘はダメって言ったよね!?』とのことだったので、多分リーフレットを渡した時点で【お察しください】。
 ガチ勢や顕正会員などは、『目の前でリーフレットを破り捨てられ、顔面ビンタの怨嫉謗法を受けてこそ罪障消滅!行けっ!!』となるのだろうが、傍観勢のエンジョイ勢をナメるなよ!
 なまじアマチュア偽作家やってるせいで、オチという名の予知はできるようになったからな?

 さて、この講習会が、私にとってどれだけの信心の糧になったのかは不明だが、無事に終了して帰宅し、このブログをアップすることで、御報告とさせて頂きます。
コメント (1)
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