当作品のコミックリリーフ兼トリックスター役のエレーナを主人公とした話、つまりスピンオフ作品を書いてみたのだが、どうも視点が途中から鈴木になってしまったような気がする。
私の技量が如何に冴えないかが分かる内容になってしまった。
本編の主人公である稲生勇太やヒロイン(?)のマリアンナ・ベルフェゴール・スカーレットが長野県北部の屋敷にいる間、エレーナは何をしているのかということを書いてみたかったのが本作品である。
日常とはいうが、鈴木が出てきた時点で既に非日常となってしまったな。
本当はもう少し突っ込んだ話を書いてみようかと思ったのだが、本編を差し置いて長くなりそうだったので今回は差し控えた。
例えば……。
・エレーナがワンスターホテルで働くようになった経緯。
・そもそもワンスターホテルのオーナーが、ダンテ一門の“協力者”となった理由。
・ウクライナのキエフ州出身だとされるエレーナが来日した経緯。
・そもそも年齢はいくつ?(稲生は「僕達より年上」と思っているが、エレーナは「稲生とマリアンナより年下」と言っている)
・魔女として堂々とホウキで空飛んでいるにも関わらず、周囲が大騒ぎしないのは何故か?
・“魔の者”とアメリカで戦った経緯について(背中にマシンガン食らって、瀕死の重傷を負ったことがあるらしい)。
・魔道師の世界において処女は『魔女』とは呼ばれないのに、何故そう呼ばれるのか?(エレーナが嘘をついている。或いは……)
・師匠のポーリンや後輩のリリアンヌが魔界にいるのに、未だに人間界に居続ける理由。
・イリーナ組と敵対していた頃より、顔付きや顔立ちが変わった理由(整形したというわけではない)。
などなど……。
いずれは鈴木が暴いてくれることだろう。
尚、この鈴木のことなのだが、ポテンヒットさん原作“ガンバレ!特盛くん”からのゲストキャラである。
原作では……。
・下の名前は不明。
・顕正会男子部組長(隊番号不明)。
・実家は資産家で、ベンツを持っている。
・ケンショーレンジャー5名を一気に輸送したことから、ミニバンタイプのVクラスと思われる。
・松本への手切れ金として50万円を現金で特盛に渡している。
・当初は顕正会の信仰を真面目に行っていた。
・組員の特盛君や女子部員の沢尻エリちゃんの仲を取り持つ役を行った。
・支隊長の松本の所業を見て行くうちに、顕正会に対する疑問が出て来た。
・ついに逮捕された支隊長を除名処分に追い込んだ。
・当作品では出所後に絶望して自殺したことになっている。
こんな感じだったと思う。
当作品では更にアレンジして……。
・下の名前を弘明とする(名前のモデルは作者の卒業した短大のOBから)。
・ゲームオタクで、自分でゲームを作るほど。
・職業についてはまだ決めていないが、ニート設定にする可能性大。
・顕正会時代の害毒のせいか、はたまた正証寺では功徳が薄いのか、卑屈な性格でトラブルを引き起こすことが多々ある。
・ちまちま信心活動しても無意味であることを知ってしまった為、それを一気に解決できる魔法にその可能性を見出してしまう。
・自分を追い込んだ顕正会に強い恨みを抱いており、五座三座の勤行も顕正会員への殺意を込めて行っている。
・当然ながら、自殺した松本支隊長に対する追善供養など絶対無いと思っている。
・教化親たる藤谷春人から稀に鉄拳制裁を受けるほど、大きなトラブルを引き起こすこともある(尚、現実では私は教化子に鉄拳指導している所は見たことが無い)。
・同じく顕正会で害毒を積んだはずの稲生が、今やマリアンナという美少女(本当は稲生よりも年上なのだが、10代後半で年齢がほぼ止まっているのでそう見える)が彼女となっていることに妬みを抱いている(そういう関係になれるまでに、稲生も結構苦労したのだが)。
・霊感も無ければ魔道師になれる素質も無い。
こんな設定となった。
原作からの『実家は資産家』で『ベンツVクラス』を乗り回しているという設定は引き継がせて頂く。
今後への伏線を残しつつ、試験的なスピンオフはここで一旦終了とさせて頂くが、本編ではどんどん明らかにして行きたいと思うので、何卒お付き合い願えればと思います。
尚、展開によっては当時の“あっつぁの顕正会体験記”の『名無しのリスナー』達が怒鳴り込んでくるようなものになるかと。
私の技量が如何に冴えないかが分かる内容になってしまった。
本編の主人公である稲生勇太やヒロイン(?)のマリアンナ・ベルフェゴール・スカーレットが長野県北部の屋敷にいる間、エレーナは何をしているのかということを書いてみたかったのが本作品である。
日常とはいうが、鈴木が出てきた時点で既に非日常となってしまったな。
本当はもう少し突っ込んだ話を書いてみようかと思ったのだが、本編を差し置いて長くなりそうだったので今回は差し控えた。
例えば……。
・エレーナがワンスターホテルで働くようになった経緯。
・そもそもワンスターホテルのオーナーが、ダンテ一門の“協力者”となった理由。
・ウクライナのキエフ州出身だとされるエレーナが来日した経緯。
・そもそも年齢はいくつ?(稲生は「僕達より年上」と思っているが、エレーナは「稲生とマリアンナより年下」と言っている)
・魔女として堂々とホウキで空飛んでいるにも関わらず、周囲が大騒ぎしないのは何故か?
・“魔の者”とアメリカで戦った経緯について(背中にマシンガン食らって、瀕死の重傷を負ったことがあるらしい)。
・魔道師の世界において処女は『魔女』とは呼ばれないのに、何故そう呼ばれるのか?(エレーナが嘘をついている。或いは……)
・師匠のポーリンや後輩のリリアンヌが魔界にいるのに、未だに人間界に居続ける理由。
・イリーナ組と敵対していた頃より、顔付きや顔立ちが変わった理由(整形したというわけではない)。
などなど……。
いずれは鈴木が暴いてくれることだろう。
尚、この鈴木のことなのだが、ポテンヒットさん原作“ガンバレ!特盛くん”からのゲストキャラである。
原作では……。
・下の名前は不明。
・顕正会男子部組長(隊番号不明)。
・実家は資産家で、ベンツを持っている。
・ケンショーレンジャー5名を一気に輸送したことから、ミニバンタイプのVクラスと思われる。
・松本への手切れ金として50万円を現金で特盛に渡している。
・当初は顕正会の信仰を真面目に行っていた。
・組員の特盛君や女子部員の沢尻エリちゃんの仲を取り持つ役を行った。
・支隊長の松本の所業を見て行くうちに、顕正会に対する疑問が出て来た。
・ついに逮捕された支隊長を除名処分に追い込んだ。
・当作品では出所後に絶望して自殺したことになっている。
こんな感じだったと思う。
当作品では更にアレンジして……。
・下の名前を弘明とする(名前のモデルは作者の卒業した短大のOBから)。
・ゲームオタクで、自分でゲームを作るほど。
・職業についてはまだ決めていないが、ニート設定にする可能性大。
・顕正会時代の害毒のせいか、はたまた正証寺では功徳が薄いのか、卑屈な性格でトラブルを引き起こすことが多々ある。
・ちまちま信心活動しても無意味であることを知ってしまった為、それを一気に解決できる魔法にその可能性を見出してしまう。
・自分を追い込んだ顕正会に強い恨みを抱いており、五座三座の勤行も顕正会員への殺意を込めて行っている。
・当然ながら、自殺した松本支隊長に対する追善供養など絶対無いと思っている。
・教化親たる藤谷春人から稀に鉄拳制裁を受けるほど、大きなトラブルを引き起こすこともある(尚、現実では私は教化子に鉄拳指導している所は見たことが無い)。
・同じく顕正会で害毒を積んだはずの稲生が、今やマリアンナという美少女(本当は稲生よりも年上なのだが、10代後半で年齢がほぼ止まっているのでそう見える)が彼女となっていることに妬みを抱いている(そういう関係になれるまでに、稲生も結構苦労したのだが)。
・霊感も無ければ魔道師になれる素質も無い。
こんな設定となった。
原作からの『実家は資産家』で『ベンツVクラス』を乗り回しているという設定は引き継がせて頂く。
今後への伏線を残しつつ、試験的なスピンオフはここで一旦終了とさせて頂くが、本編ではどんどん明らかにして行きたいと思うので、何卒お付き合い願えればと思います。
尚、展開によっては当時の“あっつぁの顕正会体験記”の『名無しのリスナー』達が怒鳴り込んでくるようなものになるかと。