報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

本日の動静 0511

2016-05-11 19:45:46 | 日記
【三菱自不正】軽4車種以外でも燃費データ不正取得 益子会長が会見で謝罪

 今日は仙台滞在最終日であり、さいたまには深夜着になるので、今のうちに日記の更新をさせて頂く。
 今日は実家の最寄り駅の仙台地下鉄東西線薬師堂駅より、1日6本(平日ダイヤ)しかない路線バスに乗ってみた。
 具体的に言うと、75系統の長町南駅行きである。
 この路線は地下鉄東西線開通に伴い、市内路線バス再編に伴って新設されたものである。
 なので、何か珍しいバスが走るというわけではない。
 強いて言うなら、首都圏ではもうほぼ絶滅したと思われるツーステップバスも未だ運行されているということくらいか。
 1日6本しか無いということは、御多聞の通り、利用客が少ないということでもある。
 元々が人的交流の少ない地域を結んでいるからだろう。
 誰得で開設した路線なのか分からないが、一応、東西線と南北線を結ぶ短絡ルートとして開設したというのなら失敗だ……と思う。
 所要時間が掛かり過ぎ、これなら地下鉄で仙台駅で乗り換えた方が時間的には早い。
 長所は乗り換えに掛かる足労をカットできることと、地下鉄運賃よりは安めに抑えられているということか。
 往路は日野のブルーリボンだった。
 ツーステップ車なので、首都圏ではもう乗れない車種を堪能した。

 往路では1ヶ所、ちょっとしたハプニングが。
 バスが乗降客があるにも関わらず、通過しそうになった。
 ただ、これ、哀しい事だが、仙台市営バスには稀にある。
 私も今回を含めて2回体験した。
 大宮でも西武バスが、1度だけ乗車客を無視して通過したことがある。
 今度から路線バスは道路に飛び出して無理やり止めるのがトレンドなのだろう、というイヤミをあえて書かせて頂く。
 都営バスの心臓運転が、何だか却って頼もしく思えたよ。
 私がいつもの最前列席に座っていれば、運転手にツッコミを入れて止めさせるところだが、今回はツーステを堪能する為に最後部席にふんぞり返って座っていたので、ツッコむ暇が無かった。

 さあ、長町南駅に着いた。
 向かいには、“大魔道師の弟子”にも登場したモールがある。
 ここから目的地まで、別の路線バスが出ているのだが、接続が頗る悪く、こちらもまた1時間に1本しか無い有り様だ。
 なので、太白区役所前からタクシーに乗った。
 なぁに、目的地まで1000円前後の距離だ。
 個人タクシーで、車種は日産ティーダ・ラティオ。
 最近は法人・個人を問わず、タクシーで三菱自動車を使用しているのは見かけないが、冒頭の記事からして頷けるような気がする。
 タクシーの運転手が食事に行く定食屋またはラーメン屋は美味いというジンクスがあるが、それはそもそも使用している車からしてそうなんじゃないかと思った。

 着いた場所は太白区西多賀のベガロポリス。
 ここにスーパー銭湯極楽湯があって、そこに入って来たという次第だ。
 “大魔道師の弟子”で、マリアンナがヤンキーをボコボコにした所だな。
 作者が後追いするという変な感じだが、ま、平日の昼間からそんなヤンキーもいないし、スーパー銭湯も空いている。
 イリーナと同様、私もトシなもんで、風呂上がりにマッサージ受けてきましたよー。
 そういえば、“Gynoid Multitype Cindy”ではなかなかそんなシーン無いね。
 まあ、近いうち舞台がアメリカに移ることだし、“大魔道師の弟子”は国内ツアー、“Gynoid Multitype Cindy”は海外ツアーということで。
 もっとも、どちらも欧米人がよく出てきますが。
 ええ、中韓人は出しませんよ。悪役以外では。

 昼食は同じ建物の2Fにある大阪王将で、餃子定食を食べた。
 因みに大阪王将と、社長が射殺されて未だに犯人が捕まっていない餃子の王将は、双方今は特に関係無いのだそうだ。
 桜梅桃李さんと話したが、あの事件の真相はノンフィクション作家でもなかなか書けない程に闇深いような気がする。
 自己愛さんが関係していそうだという、単なる噂話に終始してしまったがな。

 長町南駅までは、またタクシーを呼んでそれで向かった。
 タクシー乗り場にタクシーがいない場合、そこの前のエントランスから入ってすぐ近くの公衆電話の所に、タクシー会社にタダで掛けることができる電話がある。
 それで呼んで、来た車はトヨタのプリウス。
 これは首都圏でもタクシーとしてお馴染みだ。
 尚、マリアンナがヤンキー達を殺さんばかりにボコボコにしたため(実際そうしたのは、マリアンナが使役した人形達だったが)、慌てた稲生勇太がそのタクシー会社のプリウスにマリアンナを乗せて、宿泊先のホテルに逃走したというシーンを思い出した。
 さすがに今回はそのホテルまでは行かなかったが、長町南駅前にあるモールに用事があったので、そこで降りた。
 職場への土産を買う為である。
 今回は“ふじや千舟”の支倉焼(はせくらやき)にした。
 概要はネット検索にお任せしたいが、昔は地元でTVCMをしていたくらいである。
 ただ、どうしても二強(萩の月・笹かまぼこ)に埋もれてしまっている感があるが、実際そうなのかは職場に持っていって、その反応に任せるとしよう。

 帰りは長町南駅から、薬師堂駅行きのバスに乗った。
 今度は日野のブルーリボンシティ(ワンステップ)である。
 これのノンステップタイプなら、もう都営バスではお馴染みである。
 ワンステップなら、どちらかというと東武バスの方がお馴染みだろうか。
 以前、大宮駅東口から同じワンステップタイプのそれに乗った記憶がある。
 しょうがないので、この時も最後部でゆったり座る。
 ツーステップ車よりも、何だか広い。
 で、この時気づく。
 今回の旅行で乗ったバス、全て日野自動車製である。
 東京駅八重洲通りから乗った東北急行バスが日野・セレガR、初日に乗りバスした多賀城駅から荒井駅まで乗ったミヤコーバスも日野・レインボー、そして今回のパターン。
 因みに明日は出勤だから、また都営バスに乗ることになる。
 この時、何が来るかだ。
 さいたま市では東武以外、ほとんどいすゞばかりなので(西武バスは最近、他メーカーを導入してきてはいるが)、日野は新鮮である。

 冒頭の記事だが、たまたま四十九日法要絡みで、祖母の長女である伯母が来ている。
 伯父は三菱マテリアルを定年退職しているが、前回でも三菱自動車が不正発覚で潰れそうになった時、グループ全体でカンパして支えたそうだ。
 だが、今回はもう他のグループ企業は見捨てるだろうとのこと。
 三菱自動車の親会社は三菱重工であるので、そこに全責任取らせろとのことである。
 それにしても、財閥系にはほとほと困る。
 弊社も三菱地所のビルの警備を任されたことがあるが、ビル取り壊しに伴って契約が満了し、他のビルへの更新を弊社から断った。
 財閥だから威張っているのか分からないが、出してくれる料金には見合わず、要求内容はムチャぶりである。
 私はそこの立ち上げ要員として、直営のビル管理会社から引き継いだのだが、これがまた【自主規制致します】。
 契約取りたくて必死に営業活動している中小会社に任せて、弊社は手を引いたよ。
 よく見れば、あのアルソックさんですら、親会社ではなく、子会社に任している有り様だ。
 試しに、他の財閥系である三井系の物件をよく手掛けている別の警備会社に勤めている知り合いに、そっちの様子を聞いてみたことがある。
 すると、三井系はそんなに威張り腐ることもなく、普通に接してくれているという。
 そういえば、銀行系も【お察しください】だと伯母が言っていた。
 同じグループ内の社員の家族にまで威張るってwww

 今、私はとあるライフライン系の会社が運営する施設の現場にいて、それもその会社直営の警備会社から引き継いだのだが、この人達は特段威張ることもなく、むしろ優しく丁寧に教えてくれて、却って脱力してしまったくらいである。
 とある財閥系の地所会社直営の警備員達は物凄く威張っていることを話したが、あからさま過ぎて笑い話程度にしか捉えてくれなかった。
 何だこの差はと思ったものだ。
 というわけで、何だかその三菱ふそうの方も物凄く心配なのは私だけではないはずだ。

 今ならヒュンダイの方に乗っちゃうかな?……いやいやw
コメント (3)
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