中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

IoTの活用を規模と業種で見てみると・・・

2019年02月24日 04時37分49秒 | 2018年版ものづくり白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2018年版「ものづくり白書」44ページ「図 115-21 4つのクラスターの特徴」を読みましたが、今日は45ページ「図 115-22 各指標の各クラスターの平均得点比較」を見ます。

下図について白書は、分析に用いた8つの指標の平均得点をクラスター別に比較すると、IoT などの技術の活用に対して最も積極的なのがクラスターAであり、以下、B、C、Dと進むにつれ、IoT の活用度が低くなっていくとあります。

また従業員規模別・企業規模別の構成をみると(図 115-23・24)、クラスターDからAに向かって IoT活用度が高くなるほど、規模の大きい企業の比率が高まっており、また、業種別では、機械産業(一般機械、電気機械、輸送用機械)の比率が高まる傾向がみられる(図 115-25)、とあります。

規模と業種により取り組み方が異なることは分かりました。では、これが経営にどのような影響を与えているのでしょうか。明日見ていきます!!

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