おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2018年版「ものづくり白書」の33ページ「図 115-1 我が国製造業が直面する主要課題」を読みましたが、今日は34ページ「図 115-2 自動車産業を取り巻くメガトレンド(CASE)」を見ます。
下図について白書は、自動車産業においては、現在、つながる(Connectivity)・自動化(Autonomous)・利活用(Shared & Service)・電動化(Electric)、いわゆるCASE がメガトレンドとなっており、この潮流への対応が、関連産業を含む我が国における自動車産業の行く末を決めるといっても過言ではない、とあります。
また白書は、従前の同じ業種内競争(例えば、日本の OEM と米国・ドイツの OEM 間での競争)を超えた、新たな敵との異次元イノベーション競争に対する危機感や、顧客接点を有するサービス・ソリューション提供企業がより大きな付加価値を享受することによる自動車製販ビジネスの付加価値低下への懸念など、産業構造変化に対する強烈な課題意識が我が国自動車産業界を取り巻いている、とあります。
自動車ショーでCEOが発言する内容は、すべてがCASEであったので、この重要性は感じますし、ドライバーとしてもこの必要性を強く感じますね!!
昨日は2018年版「ものづくり白書」の33ページ「図 115-1 我が国製造業が直面する主要課題」を読みましたが、今日は34ページ「図 115-2 自動車産業を取り巻くメガトレンド(CASE)」を見ます。
下図について白書は、自動車産業においては、現在、つながる(Connectivity)・自動化(Autonomous)・利活用(Shared & Service)・電動化(Electric)、いわゆるCASE がメガトレンドとなっており、この潮流への対応が、関連産業を含む我が国における自動車産業の行く末を決めるといっても過言ではない、とあります。
また白書は、従前の同じ業種内競争(例えば、日本の OEM と米国・ドイツの OEM 間での競争)を超えた、新たな敵との異次元イノベーション競争に対する危機感や、顧客接点を有するサービス・ソリューション提供企業がより大きな付加価値を享受することによる自動車製販ビジネスの付加価値低下への懸念など、産業構造変化に対する強烈な課題意識が我が国自動車産業界を取り巻いている、とあります。
自動車ショーでCEOが発言する内容は、すべてがCASEであったので、この重要性は感じますし、ドライバーとしてもこの必要性を強く感じますね!!