おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2017年版「中小企業白書」の497ページ「第2-4-30図 働きやすさ別に見た、中小企業就業者の今後の就業の意向」をみましたが、今日は501ページ「コラム2-4-2①図 介護を行う者の年齢構成」をみます。
下図から介護を行う者を年齢階級別に見ると、55 歳以上の割合が 6 割超、雇用者に限っても約半数を占めることが分かります。

白書は、下図から規模が小さくなるほど 55 歳以上の従業員の割合が高くなっていることを踏まえると、中小企業において、仕事と介護の両立はより重要度と緊急度の高い事項ともいえる、とあります。

白書には、現在、介護をしながら働く者は約 291 万人おり、うち、自営業者を除く雇用者は約 240 万人となり、高齢化の進展から今後ますます増加することが見込まれると、あります。
人材の定着を考える際、今後重要性を増すことが予想されるのが、従業員の仕事と介護の両立支援ということですね。読み進んでいきます!!
昨日は2017年版「中小企業白書」の497ページ「第2-4-30図 働きやすさ別に見た、中小企業就業者の今後の就業の意向」をみましたが、今日は501ページ「コラム2-4-2①図 介護を行う者の年齢構成」をみます。
下図から介護を行う者を年齢階級別に見ると、55 歳以上の割合が 6 割超、雇用者に限っても約半数を占めることが分かります。

白書は、下図から規模が小さくなるほど 55 歳以上の従業員の割合が高くなっていることを踏まえると、中小企業において、仕事と介護の両立はより重要度と緊急度の高い事項ともいえる、とあります。

白書には、現在、介護をしながら働く者は約 291 万人おり、うち、自営業者を除く雇用者は約 240 万人となり、高齢化の進展から今後ますます増加することが見込まれると、あります。
人材の定着を考える際、今後重要性を増すことが予想されるのが、従業員の仕事と介護の両立支援ということですね。読み進んでいきます!!