おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2015年版)の114ページ「下請事業者が常時取引をしている親事業者数の推移」をみましたが、今日は116ページ「企業規模別に見た1社当たり平均の実質付加価値額の推移(製造業)」をみていきます。
下図から大企業と中小企業の実質付加価値額の指数の推移を見ると、1980年代は下請構造の下、大企業とともに中小企業も成長していましたが、1990年代に入り、中小企業は大きくマイナス成長となりましたが、2000年代以降は、再ぴ大企業、中小企業ともに成長していることが分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/a0/53cf91636ff32f5094124b957b03d609.png)
1990年代の中小企業の落ち込みは大企業との関係の希薄化にあるとあります。
では、経常利益率ではどのような変化が見られるのでしょうか。明日、見ていきます!
昨日は中小企業白書(2015年版)の114ページ「下請事業者が常時取引をしている親事業者数の推移」をみましたが、今日は116ページ「企業規模別に見た1社当たり平均の実質付加価値額の推移(製造業)」をみていきます。
下図から大企業と中小企業の実質付加価値額の指数の推移を見ると、1980年代は下請構造の下、大企業とともに中小企業も成長していましたが、1990年代に入り、中小企業は大きくマイナス成長となりましたが、2000年代以降は、再ぴ大企業、中小企業ともに成長していることが分かります。
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1990年代の中小企業の落ち込みは大企業との関係の希薄化にあるとあります。
では、経常利益率ではどのような変化が見られるのでしょうか。明日、見ていきます!