おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2015年版)の89ページ「域外需要と域内需要の安定性」をみましたが、今日は91ページ「地域別に見た就業者数」をみていきます。
下図から 年代別の平均変化率を見ると、1980年代は全体として大きく増加し、1990年代は全体として緩やかに増加し、2000年代に入ると全体として減少に転じていますが、地域別に就業者数(1都道府県当たり平均値)は、地域3が最も多く、次いで地域1、地域2と続いていることが分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/4b/d834c24013f3741df7534af32d5cccac.png)
製造業では、地域別に就業者数を見てみると、地域3が最も多く、1980年代前半までは次いで地域1、地域2と続いていましたが、1980年代後半以降は地域2、地域1となっているところが特徴的です。
このような大きな動きを踏まえ、白書は、地域別の就業者数の変化を業種別に詳細にみていくことになります。明日からみていきます!
昨日は中小企業白書(2015年版)の89ページ「域外需要と域内需要の安定性」をみましたが、今日は91ページ「地域別に見た就業者数」をみていきます。
下図から 年代別の平均変化率を見ると、1980年代は全体として大きく増加し、1990年代は全体として緩やかに増加し、2000年代に入ると全体として減少に転じていますが、地域別に就業者数(1都道府県当たり平均値)は、地域3が最も多く、次いで地域1、地域2と続いていることが分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/4b/d834c24013f3741df7534af32d5cccac.png)
製造業では、地域別に就業者数を見てみると、地域3が最も多く、1980年代前半までは次いで地域1、地域2と続いていましたが、1980年代後半以降は地域2、地域1となっているところが特徴的です。
このような大きな動きを踏まえ、白書は、地域別の就業者数の変化を業種別に詳細にみていくことになります。明日からみていきます!