おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は、「平成25年度 特定非営利活動法人に関する実態調査」 116ページの「申請準備が進まなかった理由」をみましたが、今日は123ページの「法人格取得時期」をみます。
認定・仮認定制度の利用意向別に『法人格取得時期』をみると、「平成24年以降」に設立した法人では「認定申請準備中」(12.7%)、「仮認定申請準備中」(11.4%)と大きな差異はみられないのですが、「平成25年」に設立した法人に限ってみると、「認定申請準備中」(3.6%)が「仮認定申請準備中」(1.2%)よりも高く、設立後間もない法人も、仮認定ではなく認定の取得を目指している状況が伺えます。

「関心はあるが、申請の準備を進めていない」については「平成24年」に設立した法人の割合が最も高く、今後の認定・仮認定申請につながることが期待されます。
これらを踏まえると、これまでは、ある程度実績を残してから認定を目指していたが、現在は、最初から認定を目指して設立している様子が読み取れますね!
昨日は、「平成25年度 特定非営利活動法人に関する実態調査」 116ページの「申請準備が進まなかった理由」をみましたが、今日は123ページの「法人格取得時期」をみます。
認定・仮認定制度の利用意向別に『法人格取得時期』をみると、「平成24年以降」に設立した法人では「認定申請準備中」(12.7%)、「仮認定申請準備中」(11.4%)と大きな差異はみられないのですが、「平成25年」に設立した法人に限ってみると、「認定申請準備中」(3.6%)が「仮認定申請準備中」(1.2%)よりも高く、設立後間もない法人も、仮認定ではなく認定の取得を目指している状況が伺えます。

「関心はあるが、申請の準備を進めていない」については「平成24年」に設立した法人の割合が最も高く、今後の認定・仮認定申請につながることが期待されます。
これらを踏まえると、これまでは、ある程度実績を残してから認定を目指していたが、現在は、最初から認定を目指して設立している様子が読み取れますね!