カエルに成り立てシリーズですが、今回はハラブチガエル(アカアゲル科)です。大きさは1Cmくらいあるかないかの小さい体です。すぐ側で成熟したハラブチ君が「コッコッコッコッ͡コッ」と鳴いています。
ハラブチ君の特徴は鼻先下からの色の違いです。個体差はありますが、いかにもって感じのハラブチ君は3色に分かれています。↑これなんかもしかしたら違うカエルかも!?
ブレてますが、ハラブチ君の特徴が良く出た画像だったので採用しました。背中の色が何ともハラブチ君の色です。
一番ハラブチ君らしい色ですね。ハラブチ君は泥に穴を掘って、その中に卵を産みます。一つの穴にはそれほど多くない卵を産むので、シーズン中何度も産むそうです。カエル成り立ての頃は警戒心も弱く今回も比較的簡単に撮れましたが、大人になると鳴き声を頼りに必死に探して見つけるしかありません。
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