最近の石垣島では畑を休ませる為にあっちこっちでヒマワリがいっぱいです!
ヒマワリは緑肥となるので、サトウキビを刈り取ったあとに畑を大事に育ててる人はヒマワリやマメ科の植物を植えたりします。 それだけでなく、裸になった畑からの赤土流出を防ぐ役にもたってるし、キレイだし、種は美味しいし、ヒマワリも共生根粒菌ってのがいるようだし、他にも一石三鳥も4鳥も役立ちます。 この時期の石垣島はヒマワリの島!って事でも有名になれば、観光客誘致にも繋がるしね。 最終的には土と共に鋤込み、窒素やそれ以外の栄養素も増えるし隙間が出来て酸素も多くなるし、とにかく土壌を良くするんですね。 逆に窒素が増え過ぎた時にもヒマワリは使われるそうです。
日曜日に今年も熱研という農作物を研究している施設の一般公開に行って来ましたが、そこに行くと色んな研究を目で見ながら説明してくれるので、畑をやってる人や植物に興味がある人はとっても勉強になります。 畑をやってなくたって自然が色んな事を上手く作用させて成り立ってるんだいう事が理解出来ると思います。 だって結局上に書いた事とかは自然界では当たり前にやってる事なんです。 それを畑では足りない所や、より収穫を増やす為に人間が手助けをしてる訳です。
個人的には、今年も久しぶりの友人・知人に沢山会えて良かった~。
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