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湿地の日で、名蔵アンパル・マングローブ観察会

2016年02月08日 | 何でも

2月2日は湿地の日と言うことで、石垣島では2月7日に環境省主催で名蔵アンパルのマングローブ観察会を行いました。 毎年の事なので以前にも紹介したと思いますが、オイラも朝からお手伝いです。 この日は物凄い寒い日でマリンブーツの方はさぞかし厳しかったでしょう。 参加者は10数人。 殆どがマングローブ初めての方で、泥んこを歩くにも苦労されてました。

 

上の画像は最初のうちにキバウミニナを集めて、観察会が終わるまでにどれくらい移動してるか見ようという実験です。 結果は気温が低すぎて全く動き無し(笑)。

こんな中を頑張って歩いて頂きました。 ヤエヤマヒルギの蕾や、新たな胎生種子も顔を出し始め、もう少ししたら石垣にも春が来ます。 下の画像、開けた場所に出るととにかく風が冷たい! マングローブ林が防風林や防潮林としていかに重要か良く分かります。 さらに津波など防波堤としても役に立つんですよ。 

 

高齢の女性の方など震えるほど寒かったようですが、最後には楽しかったと言って頂いたので良かったとしておきましょう。 来年は色んな面で考えてやらないとね。 

午後からは別の用事で即移動。 名蔵アンパルに注ぐ河川がある開発予定地の山に入り、その山に流れる沢の生き物調査です。 急げ~、あと16分しかない!


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