干潮時に高い所から海を見ると中の地形の様子が良く分かります。 画像の場所はそれほど高いわけじゃないけど、リーフの口等が分かりますね。 肉眼だともっと良く分かるんですよ。 もちろん直接歩いて行って様子を見るのも楽しいです。 ただ危険生物や、亀裂の側では急に海水が湧き上がるというか盛り上がってそのまま海に引きずり込まれ、命を無くす事やそこまでじゃなくても岩に打ちつけられ体中傷だらけになるし、水の中から再び岩に這い上がるのも一苦労です。 慣れてないとまず無理でしょう。
以前オイラが見たのが、普通の海に慣れてなさそうな親子連れ干潮時に歩いて来て、割れ目の中を覗き込んでる時に海水が湧きあがり、小さい子の両足は完全に取られ浮き上がり、半分引きずり込まれそうになったのを、両親と手を繋いでたので何とか助かったと言う事がありました。 あれが両親じゃなくて片親だけと手を繋いでたら、波の力に敵わなかったかも知れません。
上から見てるぶんにはもちろん安全で、初めて入る海も前もって地形を知っておけばココが危なそうだな、ここに魚が多そうだな、あそこにはサンゴがあるから折らない様に気を付けようとか情報が分かりるので、シュノーケル前とかに見に来るのは良いかも知れませんね。 ただ満潮時になるとまた違う顔を見せるのでその時に危なそうだったら止めておきましょうね。