ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

目指すはスクラップ・ブックか、はたまたビジョン・ボードか。
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ジョージ・ハリスン ~ The Inner Light

2010年11月14日 | お気に入り♪(ビートリー)

ヨガや瞑想を通して、立ち昇る意識のクオリア(質感)。

一リットルの脳髄内の活動によって生み出されているにもかかわらず、
無限定な世界へと向かい得る人間の意識。

世界中を飛び回っていると錯覚しつつも
実は狭い脳髄を一瞬たりとも離れない脳内現象としてこの世界にある人間の意識。

The Beatles *Inner Light* Indian Love Story

< 初稿 2009/5/20 >

静かなるビートル、とも呼ばれたジョージ・ハリスン。

このthe inner lightはとても地味な扱いを受けてるナンバーですが、
僕は大好きな曲です。
うまく表現するのは難しいですが、
夕映えの穏やかな空に、風や雲が溶け込んでいくような不思議な浮遊感を感じます。
ポールもいつだったか、”聴いてごらんよ。とても美しい曲だよ”と讃えていました。

音楽CDに関しては、海賊版というものを著作権の関係で目にすることが殆ど無くなりましたが、
You Tubeを見ていると、alternative mixやremixのバージョンが溢れていて、
中にはこれはいい!と唸ってしまうようなものがあります。
このthe Inner lightにも唸ってしまいました。

(オリジナルがさほど有名でないので、どこが?という人が多いと思います。
 ジョージはnowegian wood(http://blog.goo.ne.jp/lifelongpassion/e/40db5e05c3fd056e91d47dc37331fdb6
 のバックで、初めてロックにインドのシタールという楽器を取り入れたのですが、この画像で一緒に写っているのが、ジョージの友人でありシタール奏者の第一人者であったラヴィ・シャンカール氏です。)

いまでこそワールド・ミュージック系の音楽が当たり前になっていますが、
オリジナルは数十年早過ぎた感じがあってもったいない気がします。

The Beatles - The Inner Light - Remix


もひとつ、エリック・クラプトンのギターなんかが入るオリジナル完成前の
アコースティックな"While My Guitar Gently Weeps"を。
(このバージョンは、アンソロジーなんかで公式発売されてしまってますが、
初めて聞いた時は、(かなり寂しい感じはしますが)こっちの方が原曲の美しさがそのまんま、でいいと感じたものです。

"While My Guitar Gently Weeps" George Harrison Lyrics Chords


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4 コメント

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Unknown (ビタースイート)
2010-11-15 02:29:43
ラヴィ・シャンカール!

不思議な壁~ガット・キルワニ
ウッドストック
バングラデシュ難民救済コンサート
ガンジー…

あれこれあれこれ
とりとめのない思いが錯綜しています。
ゴルフィーさんはいつも
私が言いたくて言えないことをさらっと・深く(矛盾するようですが)表現してくださいますね。
ありがとうございます。
返信する
めっそうもないです (ゴルフィー)
2010-11-15 08:42:44
ジョージは良いですね

お褒めいただいて光栄です。

でも、ボケナスですよ、三匹の龍、とか、たまたまブログの形になって出てしまってますが、ボケナス的でしょ、
おはずかしい
返信する
Unknown (汁子)
2010-11-15 09:26:01
動画のうち二つはもう見れないにゃあ・・・

ヨガはやるけど瞑想は苦手。
なんかグルグル回って地獄に落ちそうだったから・・・
返信する
そーなんですよ (ぜんざいおかわりだわん)
2010-11-15 12:15:40
気に行ってた動画が削除されてるとかなしいです。
でも、時々入れ替えしていこかなと。

法律なんかのインフラやビジネスモデルも進化しないとラットレースはおわりませぬなぁ〓
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