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『“いのちの輝きSP”出産&がん医療最前線 家族の決断・・・それでもあなたと生きたいから』

2014年06月27日 | FP的保険



さて今日は、25日にテレビ放送された
テレビ未来遺産『“いのちの輝きSP”出産&がん医療最前線 家族の決断・・・それでもあなたと生きたいから』
について、感想です。


ご覧になられましたか?


その前に、ちょっと問いかけをさせてください。

あなたががんになった時、1,000万円の治療を受ければ、がんが治る確率が10%だとしたら、受けますか?


「受けない」という選択をされませんでしたか?


それでは、あなたの大切な人、家族、恋人ががんになった時、1,000万円の治療を受ければ、がんが治る確率が10%だったとしたら、受けるように勧めますか?


本人がNOと言っても、あなたは「受けようよ」と勧めるのではないでしょうか?



さて、テレビの内容に触れていきます。
大きく分けると出産に関する治療とがんに関する治療について。


直木賞作家でもある なかにし礼さん が受診された重粒子線治療について。
がんの先進医療の代表的な治療として認知度も上がってきた「重粒子線治療」。

副作用、痛みがないという放射線治療です。
治療を受けられた男性が出ていましたが、確かに傷跡もなかったですし、痛くもかゆくもないとおしゃっていました。

ここ数年に発売された保険には、、「先進医療保障」というものが付いていると思います。この保障があれば、約300万円もするという重粒子線治療を受けることができます。

あなたの保険に先進医療をカバーする保障は付いていますか?







この次に紹介された治療法がすごかったです。

ホウ素中性子捕捉療法・・・重粒子線治療よりもっともっとピンポイントでがん細胞だけを叩く治療です。
http://www.antm.or.jp/06_bnct/01.html


膣式広汎子宮頸部摘出術・・・51例しかない、子宮を温存するがん手術です。妊娠を望まれる方には、救世主的な治療法ですね。
これは札幌医科大学付属病院で受けられます。
http://web.sapmed.ac.jp/gyn/sec/gyn/


これら2つの治療法は、まだ「先進医療」にも認定されていない、最先端の中の最先端治療です。ですので、「先進医療保障」でもカバーされないんですよね。


こう考えると今時、「先進医療保障」は必須の保障。自動車についている強制保険(自賠責保険)のようなものです。


それにプラスして、がんと診断された時点で一時金で300万円~500万円受け取れる保障まで手当てしておきたいですね。



3人に1人ががんになるという現代。
あなたはきちんとがんに備えていますか?
あなたの大切な人はがんに備えていますか?



人生は選択です。
治療も選択です。

選択できる情報とお金をそなえておきましょう。





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