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2019年最高の組織にする原理原則 前半

2019年01月01日 | 特選!鴨頭嘉人&鴨頭明子
鴨頭嘉人「あなたの職場のストレスを簡単に消す方法」



まずこの数字です
6.3%!

この数字は、今ある会社が10年後生き残っている確率です

のっけから会社の研修でなんてくらい話してるんだと思うかもしれませんけど
こんなに知っておくのと調べのえらい違いですじゃあこっからです

どうやったら
自分たちの会社が10年後も30年後も50年後も
自分たちや家族が安心安全で働けるような会社として生き残れるかどうか?

日本郵便は、
働くモーチベーションとか企業のブランド化を「いいね」だけで変えようとしています

なんでも「いいね」って言おうねとかは、すごいシンプルで使えるんですよ

例えば、仕事で書類を持って行った時に、
「お前何考えてんだ。これ、線、曲がってんじゃないか、文字はみ出しているじゃねえか」
といきなり言われたら、
もうハァってなるじゃないですか
働く気持ちとかをなくなっちゃいますよね。

でも書類を持って行った瞬間に、
「いいね、 頼んでた仕事を持ってきてくれてありがとう。」
と言った後にですよ、
「あのさ、ここちょっとはみ出てるのさ、修正してもう1回出して欲しいな」
って言われたらですか?


実は、作業は同じでも気持ちが違うんです。

職場って一番大事なのは、はっきり言いますよ

【どんな気持ちで働くか】です。


どんな仕事もどんな気持ちで働くかによって、
仕事の生産性が変わったり
クオリティも変わったりします
やる気の持続性も違います
やりがいは、業種とか作業ではなく、気持ちの問題です。

どんな人にも新しい仕事を振ります

まあはっきりましょう
会社は、あなたたちにできないことをやらせるのが仕事

逆に、それをやってもらわないんだったら、皆さんの給料は上がらないと思ってください

みなさんにちょっと厳しいことを言いますよ

無理難題をプレゼントして、
そして皆さんができるようになった時に、年収が上がるって仕組みなんです

その時に2手に分かれるんですよ

それを喜んで受ける人と嫌々受ける人に。

どっちの方がより成長するか
どっちの方が上司から信頼されるか
どっちの方が他のメンバーからも一緒に働いていて気持ちがいいよねって思われるか


それを選んでいるのは
100%自分です。

上司側も「いいね」って相手を受け入れる
部下も上司を「いいね」って受け入れる
お互いが「いいね」って受け入れられるようになってくると、
仕事のやり方、気分、生産性が変わります

それが結果的に仕事の業績にも結びついてしまうっていうことなんです

なんとなくなってきましただからね
この「いいね」っていうだけで
本当に組織は変わります

上司は、部下がなんかやったらまず最初に「いいね」って言うの

話を戻します。
会社の10年後生存率6.3%

どういうことが言いたいかというと
会社があるのは当たり前じゃない
奇跡なんだ
ということです

だから皆さん、
朝、出勤して会社の看板が見えたら、こう思っていますよね
「うわぁ!!
会社がある!
奇跡!!!」
って思っていますよね。


はっきりますよ、仕事は当たり前じゃないですよ
勘違いしちゃダメです


生き残る会社と無くなってしまう会社にはもう明快な違いがあります
それは
ダーウィンの進化論と同じと言われています
生き残る生物とは、
体が大きい生物ではなく力が強い生物でもない
生き残る生物とは
変化に強い生物である


会社がどんなに大きかろうが
どんなにすごい製品サービスを持っていても
変化できないと会社は潰れるよってことなんです

世の中の人が求めている価値っていうのは必ず変化するんですよ
それに合わせて、会社が変わっていかなければ、価値がないっていうことなんです
だから、私たちは変わり続けるというのが、絶対に必要です

絶対着いて行かない方がいい経営者がいます。
それは、
勉強しない経営者です。

なぜなら、変化は学んでないと絶対にわからないからです

勉強してると、世の中の変化がわかるんです
もっというと、良い経営者は、世の中の変化を勉強しています

だからすごく勉強している経営者は、
これやろう、あれやろう、次これやろう!
こんなシステム導入しようと思うんだ!
こういうチャレンジをやたら言います

そういう経営者の会社にいる皆さんはラッキーってことです

どうですか?御社の社長は?

会社が潰れるか潰れないかは2通りしかないんですよ

経営者が変わろうって言わない会社は潰れます

もうひとつの潰れるパターンがあります

社員が変化を嫌う会社は潰れます

どんなに社長が変わろうぜと言っても、
いや無理っすよ
今でも大変なのに、なんで新しいことができるんですか
って、いう社員がいると潰れます

つまり会社を潰すのは変化しない経営者か変化を嫌う社員かです

だから皆さんはこれから選んでください
会社を潰す社員なるか
会社を潰さない社員なるかを


もしも皆さんが、経営者はしっかりと勉強して、新しいチャレンジしようって言ってるにも
関わらず、
それに抵抗するならば、それはあなたが会社を潰す原因です

能力の問題じゃありません
変わろうとするか
変化に抵抗するか
の違いです

いいですか、スキルよりも考え方のほうが、会社が生き残るかどうかに大きな影響を与えるということです

やる前にそんなのやったってうまくいかないと思ったとしても、やるの

なぜならば、ビジネスに最初から正解なんてわかってる人間ひとりもいませんから

失敗しない経営者はいません
アパレルナンバーワンのユニクロの創業者柳井さんは、こう言ってました
私のビジネスは1勝9敗だ

だから私の会社は日本一なんだと

柳さんは何が言いたいかというと
俺は他の経営者でもたくさん失敗してるから、日本のトップなんだって
それぐらい正解何かわかんないんです

とにかく早く失敗か成功の結論を出すんです

失敗するんだったら早く失敗した方がいいんです
そしたら次のチャレンジができるから

ハイ喜んで言って、早く行ったほうが
失敗か成功かの答えが来る
ということですよ


変化に抵抗すると、それが失敗なのか成功なのかわかんなくなっちゃうんですよ

経営者もダラダラやることになるので、被害が大きくなってキャッシュアウトして会社が潰れます

とにかく新しいチャレンジをしまくる
正解かどうか考えちゃダメ
早く成功か失敗かを検証する・実験する
それが会社というものです

たくさんのチャレンジをする会社しか生き残れない
結論、変わり続けることしかないですね。


じゃ、トヨタって何屋さん?

もともとトヨタは、
豊田織機っていう布をつくる機械をつくる会社だったんですよ。
でも、戦後間もない頃、モータリゼーションといって、今まで馬車に乗ってた人間が車に乗り始めたわけですよね

そこでトヨタの社長が言ったんですよ
これから車だーって

その時に、トヨタの社員さんは、最初抵抗したらしいですよ
はぁ?
気でも狂ったのかと

うちは布を織る機械を作っている会社なんだ
それが急に車売るぞ
って意味分からないですよね。
しかも日本で車を作っている会社ゼロ

そのときに急に、社長がこれから車を造るんだって。
おかしくなったなと多分社員さん思ったんだと思う

だから
急にはできなかったらしいです

ところが社長は絶対これから車が来るんだ
意志を貫き通したそうです
どんなに社員が抵抗しても言い続けたらしいんです


そして今や、日本のトップの企業になりました
トヨタですら変わってるってこと


ソフトバンクってさぁすごいよね

ちなみ高校生の時から経営者になることを前提に勉強しているそうです
で、高校生の孫君は当時一番日本ビッグな経営者と言われた日本マクドナルドの創業者藤田田に、会いたいと思ったそうです
普通の高校生が手紙を送ってたらしいんですよ
何通も

で、あまりに送るから、藤田田はついにちょっと気になり始めたわけですよ
誰だこいつと

5分だけ会おうっていう返事がきたらしいですよ
たった5分しかないから
用意しておいた質問をぶつけたそうです

なんていう質問かというと
藤田さん
僕は将来
日本の大経営者になります
だからそんな僕が今勉強しておくべきことは何でしょうか
っていう勉強についての質問だったそうです

そして藤田田はこう答えます
孫くんこれからはパソコンだと
パソコンを勉強しなさいと

まぁ当時、パソコンなんか誰も持ってないですね

その時に孫君はパソコンを勉強し始めた。
なぜか?藤田田が言ったから
そして今のソフトバンクが立ち上がります

もうソフトバンクは、携帯屋じゃないもんね
今ソフトバンクは、AI屋さんですね


で、皆さんは何をやればいいかというと
経営者が一生懸命勉強してきた最先端の情報をもとに、
これやるぞという判断に対して
はい喜んでと、受け入れてること。
そうすると会社は変化し生き残れるけど、
皆さんが抵抗したらに潰れます。

だってお客様が求めている価値が変わってるんだから。

変わろうとしたら「いいね」です



少し古い話ですが、
ツイッターでね、ソフトバンクユーザーが、
福島県会津町はつながりが悪いって
つぶやくわけですよ
その瞬間に、孫さんは、わかったつなげる
って返事しちゃうんですよ。
エンドユーザーに返事しちゃうわけ

そうすると、これ見ていた社員さんは、
〇〇君、あなた明日会津町に出張行ってって依頼するんですよ

何が言いたいかわかりました?
スピードが半端ないということです

普通の会社が、
エンドユーザーの不満に社長が勝手に答えると社員はなんていうか?


「社長、
いい加減にしてくださいよ
何考えてんですか?
今やってることが止まっちゃうじゃないですか
勝手に約束しないでくださいよ」


これが普通の会社です


普通の会社とは

94%の

潰れる会社ね。

ところがソフトバンクは違う
社長が勝手にエンドユーザと約束したら、
それが会社の決定事項に変えてしまいます
社員が。

ミーティングもしません
だから生産性が高いんです

文句も言わなければ
理由も聞かなければ
ミーティングもしないで
アクションするんです

だから異常なスピードで、日本トップ企業まで駆け上がったんです。

ソフトバンクがすごいのは、孫正義が勉強好きで、
社員が孫正義の判断を疑うどころか、
すべて受け入れて
ミーティングもしないで
チームで動いていることなんです

もしもこれを自社でやったら業界ナンバーはなんて簡単に取れますよ。

取れる!
だってそんな会社滅多にないから。

会社規模の話じゃない
スピード話をしています

だってもう、大きな会社が生き残る時代じゃない

大きな会社ほど変化しづらくなって、大変なんです。

想像したらわかりますよね
社員が多いと、抵抗する社員の数が増えるんですよ

だから変われなくなっちゃうんです

小さい会社はいいんです、社員数が少ないから、
すぐに変われる。

これから中小企業の方が強いです
もちろん変化を受け入れる社員さんがいればね。

ズバリ言いますよ

会社が潰れないだけじゃないです皆さんの年収が上がります
そりゃそうですよ

先行者利益が取れるんです。
とくにインターネットの世界はね。

とにかく変化に抵抗しない自分をつくっていく
シンプルいうと、それが一番大事ですよということなんです
とにかく変わり続けることです






次は、みなさんの業界にとても関係のあるC to Cの話をします。


もともと
世の中は B to Bと の B to Cしかなかったんですよね

これがC to Cに移行しているんです。

カスタマー トゥーカスタマーになると、
会社って要らなくなるんですよね

中間の業者さんがいなくなるって事は、生産性が高まるということなんですよ
私たちは生産性が1回度高まると、生産性が低い方に戻れないですよ

みなさんの会社はB to Bですが、
皆さんが C to C のビジネスモデルになると爆発します

C to C をやるべきです
店舗を持つべきなんですよ

店舗を持てば、仕入れが一般の人から入るから
一般の人って、あんまりインターネットで車のパーツ売らないもんね、服のように。

1店舗を持って、
車のパースって、あそこに買取で出すよね
っていうブランドイメージが立つと
店舗に持って行けなくても
インターネットでみなさんの会社に売りに来ます。

すると仕入れが増えるんで
売り上げは絶対に上がります

買取販売の会社が一番大事なのはこれですもんね

入口

入り口と出口が同じになるというビジネスモデルでしょ

入り口とは買取ですよ

だが皆さんの仕事で一番大事なのは、買取を大きくすることなんですよ

買取を大きくするそのためには、
B to C だけじゃ足りないんです。
皆さんがやるのは、C to C に転換することじゃない
B to Bもやる 
B to Cもやる
C to Cも増やすんです


今ある世の中の経済の仕組みを3つとも使いこなす
そうすると伸びます

生産性も上がります
お客様のブランドイメージ認知も上がります
結果皆さんの会社は潰れずに年収が上がります

それに抵抗すると基本的には下がる業界です

なぜなら車は買うものじゃなくなっていってるから
どんどん車を買わなくなるので。

カーシェアの時代。

変化しなかったら絶対に縮小します。
変化すれば、逆に爆発的に上がるんです
なぜなら先行利益が取れるか


変化、変化、変化って、
結局1時間変化しか言ってないんですよ

でもね、それぐらい大事
これ以上に大事なものないです

変化に対して抵抗していたら、
テクニックも活用できないし、
売り上げも利益も上がらない。
とにかく、変化を受け入れるというのが一番大事だということです




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