あなたの未来をわくわくハッピーに~長崎在住の保険系ファイナンシャルプランナー~

あなたの心とお金と健康を満たして、わくわくハッピーな未来を創造するお手伝いをします。

努力は実る~成績の伸びは、勉強時間に比例する~

2012年04月26日 | FP的選択理論心理学




実家に帰った時に、中3の甥っ子(仮称:優太)と進路の話になった。


優太は、普通科ではない高校で行きたい学校があるという。

しかし、学校や塾では、普通科に行くことを勧められる。しかも、出来るだけ偏差値の高い学校へ。
その方が将来の選択肢が広がるからと。

確かにそうだと思うし、普通科に進学し、普通に受験し、大学に行った自分もそのように考える。



今回の優太との話で気をつけたのは、自分の価値観を押し付けない、優太の意志を確認し、確固たるものにすること。
しかも、優太が進路について教えて欲しいと言ってきたわけではない。
ただ話を聞く立場に徹する。


優太が一番初めにあげたA高校。
そのホームページを見る。
高校のホームページを見ることは、滅多にないが、いろんな情報が載っているんですね。

生徒数、学科、進学就職率、部活、そして中学生へのメッセージなど。


普通科卒の自分としては、普通科以外の学校って色んなことが体験できていいなぁって思いました。


続いてB、C学校のホームページを見る。

どの学校も自らの学校PRもさることながら、学科のPRが面白い。
おそらくそれぞれの学科の先生か生徒が作っているだろうと思われるホームページ。
いかに自分たちの学科に学ぶものがあるか、資格が取れるか、楽しいかを競っている。

大人の自分が見ても、いいなぁここって思うほど楽しい。


ついでに自分が卒業した普通科の高校のホームページを見る。
全然面白くない。
進学率が何パーセントかくらいで、ウリがない。

そりゃあ圧倒的に他の3校の方が、行ってみたくなるし、行ってからのイメージがわく。



続いて偏差値ランキングを見る。

優太がどのレベルの学校を目指しているか確認するため。


今の学力で入れる学校なのか、かなり頑張らないと入れない学校なのか、さほど勉強しなくても入れる学校なのか。


優太に質問した。
「どうして○○科に行きたいの?」
「お父さんみたいになりたいから」



そして、最後にこう質問した、
「A、B、Cすべての高校に受かったとしたらどこに行きたい?」
「A」


優太がここまで深くに進路のことを考えたのは初めてだったようです。
この会話のやり取りが彼の内発的動機付けになってくれたら嬉しい。

夏休みごろにもう一度、優太と進路の話をしてみようと思う。


人は、内発的動機付けによって行動を選択するという選択理論心理学に基づいて向き合ってみました。
選択理論心理学の第一の目的は、「良好な人間関係を築く」です。もっと選択理論心理学の学びを深め、ストレスフリーでハッピーな人生を生きたいと思います。



「一切の制限がなかったとしたら、あなたは何をしたいですか?何がほしいですか?」



最新の画像もっと見る

コメントを投稿