あなたの未来をわくわくハッピーに~長崎在住の保険系ファイナンシャルプランナー~

あなたの心とお金と健康を満たして、わくわくハッピーな未来を創造するお手伝いをします。

「人工内耳とコミュニケーション」

2010年06月05日 | 読書は心のお風呂
お客様とのご縁で、人工内耳について勉強しています。
このお客様とのお付き合いは、もう5年になります。
にもかかわらず、いかに真剣にお客様の話を聞いていなかったを痛感しています。


人工内耳とは、手術で側頭部に電極を植え込みます。
その装置が、対外装置からの信号を受信し、音として聞こえるようになる医療機器です。
1994年度から保険適用になり、急速に装用が進んでいるそうです。
 


補聴器は、健聴者と同じ方法で、ただ外の音を大きくして内耳に伝えるという機械ですので、全くしくみが違います。

幼少期に聴覚障害が発見された場合、2歳までに装着した方が、言語習得に効果が高いそうです。


書籍「人工内耳とコミュニケーション」では、人工内耳(外側の器械)は寝ている時も着けていたいと書かれています。
それだけ、音が聞こえるということは、ありがたいことなのです。
メガネやコンタクトのようなものと、違うようです。

書籍は専門的な内容が多いですが、成人して難聴になったかた、先天てきに聴覚障害をもった小児、その家族の心情なども書かれていて、気持ちが伝わってきます。



長崎は、人工内耳治療、リハビリでは、進んでいるそうです。
医療法人萌悠会神田E・N・T医院が、人工内耳のリハビリ専門施設として認定されています。
長崎大学での人工内耳の挿入術数は、年間20件前後です。


もう少し、この病気について勉強していきます。

良質な情報がございましたらお知らせください。



関学同窓会

2010年06月05日 | FP的日常
年に1回の大学の同窓会@よひら でした。


70歳前後の大先輩から平成21年卒業のヤングまで。


共通の思いでは、中央芝生とゆったりとした校風、そして時代時代のアメフトのスター選手。



最後は校歌と賛美歌を歌ってお開き。