あなたの未来をわくわくハッピーに~長崎在住の保険系ファイナンシャルプランナー~

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レガシィーツーリングワゴン2.0GTをインプレッション

2007年02月10日 | FP的カーライフ
代車でしばらく借りていたレガシィーツーリングワゴン2.0GTをインプレッション!



レガシィーは言わずとも知れた日本のワゴンの最高峰。
その中でも、ターボで武装した走りを重視したモデル。


低回転からアシストしてくれるターボは、滑らかに紳士的にぐいぐいと押しだしてくれる。
坂道を歩いて登るとき背中を押してもらう感じ。
おかげで、街中での信号発信、交差点からの立ち上がりなんかがとてもスムーズ。


ちょっとハードに走るとターボがカンガン引っ張っていってくれる感じ。
さすが280馬力ターボらしくストレスなく加速していく。

しかし、高速をブッ飛ばす人にとっては、この足回りではちょっと不安感が残るでしょう。



↓昨年のマイナーチェンジで搭載されたオートマチックのセレクト機能。

スポーツモードにすると、ワインディングでもぐいぐい加速し引っ張ってくれるので、楽チンで早い。


↓今ブームのパドルシフトとハンドルに付いたオーディオ調整ボタン。

この手の車でパドルシフトが要るのだろうか?
パドルシフトを操って、レーシングカー気分を味あわせようというのかな?
パドルシフトをつけるなら、フェラーリなんかのトルコンのないいわゆるセミオートマであるべきと思う。


オートマのモードセレクトやパドルシフト、これはスバリスト(スバル車を愛する人)が望んでいるものだろうか?
スバリストがスバルを愛するのは、AWD(4駆)そして、なんといってもボクサーエンジンならではの排気音ではないのか?

スバリストは200m先から聞こえてくる排気音を聞いて、「おつ、レガシィーが来たって」ワクワクするんです。

ここに磨きをかけ、ここで楽しめるようにしてもらいたい。


このモデルのレガシィのオーディオはかなり良くなった。
でも昔のモデルのレガシィーは、オーディオなんかなくても、ドルドルっていう排気音が最高のオーディオだったのに。



僕は、3台レガシィを乗り継いできたスバリストです。
だからこそ、スバルに期待したい。

このままじゃ、4代目のレガシィーはなさそうだよ。頑張れスバル!