猫のいない生活

08年に東中野のジムで筋トレを始めジム閉鎖後移籍。17年に大会に初出場し優勝。19年に脳梗塞発症も半年後に大会出場。

九月の雨

2008-09-21 21:47:31 | 日常生活

今日は筋トレは止めてウォームアップとストレッチだけに
しておこうかと思いつつ出かけましたが、ベンチプレスの
ウェイトを減らしただけで、ほぼメニューをこなしました。

痰がからむので、どうも風邪気味のようです。

家を出た頃雨が降っていたのでバスで行きましたが、中
野に着く頃には止み、本格的に降り出したのは帰宅後し
ばらくしてからでした。

雨が降るとなんとなくこの曲を思い出してしまうんですよ
ね。懐メロもいいところで、齢を感じさせますが..(1977 年
の曲でした。31年前か!)大田裕美のファンでもなかった
し、発売された頃は特に好きだったわけでもありません。
思い出と結びついてるわけでもないのに、毎年九月にな
ると口ずさんでしまいます。

車のワイパーすかして見てた
都会にうずまくイルミネーション
唇かみしめタクシーの中で
あなたの住所をポツリと告げた
September rain rain 九月の雨は冷たくて
September rain rain 思い出にさえ染みている
愛がこんなに辛いものなら
私ひとりで生きてゆけない
September rain 九月の雨は冷たくて

ガラスを飛び去る公園通り
あなたと座った椅子も濡れてる
さっきの電話であなたの肩の近く
で笑った女(ひと)は誰なの
September rain rain 九月の雨の静けさが
September rain rain 髪の滴をふるわせる
愛がこんなに悲しいのなら
あなたの腕にたどり着けない
September rain 九月の雨の静けさが

季節にあせない心があれば
人ってどんなに幸せかしら
ライトに浮かんで流れる傘に
あの日のふたりが見える気もした
September rain rain 九月の雨は優しくて
September rain rain 涙も洗い流すのね
愛が昨日を消してゆくなら
わたし明日に歩いてくだけ
September rain 九月の雨は冷たくて
September rain 九月の雨は優しくて

 「九月の雨」 太田裕美 作詩:松本隆