10月10日 ・・・もれ出づる月のかげのさやけさ 左京大夫顕輔(さきょうのだいぶ あきすけ)新古今集
毎日雨で、秋の月が見たいと思っていたら、今宵、「たなびく雲のたえまより」美しい月が見られましたよ。
毎日雨で、秋の月が見たいと思っていたら、今宵、「たなびく雲のたえまより」美しい月が見られましたよ。

左京大夫顕輔は平安後期のお公家さま。解説の要らない歌ですけれど、きれいな歌ですね。

わあ、きれい!と撮った月ですが、こんなヘンテコな写真になりました、ハハハハ
「小説と映画の世紀展」

「誰がために鐘は鳴る」「第三の男」「異邦人」「ドクトル・ジバゴ」「ベニスに死す」・・・と聞くと、わあ、その小説読んだ、その映画見たと、わくわく、どきどきする昭和の皆さんに、いま開催中のこの展覧会をおすすめ。
「小説と映画の世紀展」 世田谷文学館 10月20日まで
昨年逝去された世田谷文学館名誉館長・菅野昭正氏を追悼する展覧会。「小説と映画の世紀」はフランス文学者、文芸評論家でもあった菅野氏の著作です。想えば激動の20世紀は、小説と映画の世紀でもありましたね。実は私、まだ見ていなくて、20日までに行くつもり。
「小説と映画の世紀展」 世田谷文学館 10月20日まで
昨年逝去された世田谷文学館名誉館長・菅野昭正氏を追悼する展覧会。「小説と映画の世紀」はフランス文学者、文芸評論家でもあった菅野氏の著作です。想えば激動の20世紀は、小説と映画の世紀でもありましたね。実は私、まだ見ていなくて、20日までに行くつもり。
トルコ映画「二つの季節しかない村」公開です


「雪の轍」でカンヌ国際映画祭パルムドール賞を受賞したヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督の最新作です。11日から新宿武蔵野館ほかで全国順次公開。
舞台はトルコ・アナトリア東部、雪、雪、雪の世界、主人公は僻地の村の小学校に赴任した美術教師。対話の多い、3時間余の大作だけど、そこはジェイラン監督、ぐいぐい引き込まれていきます。是枝裕和監督も、「重厚な」物語と予想していたが、この上なく「面白い」映画だったと、パンフにコメント。私もパンフにちょこっとコメントしています。
舞台はトルコ・アナトリア東部、雪、雪、雪の世界、主人公は僻地の村の小学校に赴任した美術教師。対話の多い、3時間余の大作だけど、そこはジェイラン監督、ぐいぐい引き込まれていきます。是枝裕和監督も、「重厚な」物語と予想していたが、この上なく「面白い」映画だったと、パンフにコメント。私もパンフにちょこっとコメントしています。
この頃ご飯

キノコのクリームソースのパスタと、サツマイモを使ったコロッケ。私、パスタ大好き。


左は青椒肉絲とシメジの卵とじ。右は青椒肉絲で残ったタケノコとシイタケと豚肉のオイスタソースと、ナスのバター焼きポン酢。
