goo blog サービス終了のお知らせ 

サチコのときどきダイアリー

お茶をいっぱいの気分でお立ち寄りくださいませ

「世界の美食都市」になるハタイのお料理です

2012年01月21日 | 食べる
1月20日 「トルコのトピックス」の18日の欄に、トルコ東南部のハタイがユネスコの「世界の美食都市」に指定されそうというニュースを書いたら、昨11月、イスタンブール在住のトルコ料理通の友人ヨーコさんに、ハタイ料理店に連れて行っていただいたことを思い出しました。
イスタンブールのアクサライの“Akdeniz Hatay Sofrasi”というお店。写真でおいしさを想像してくださいませ。


ザフェルという野生のタイムのサラダ。ザクロ酢を使ったドレッシング。独特の風味がおいしかったです。


家庭でもよくつくるフムズ。ボイルしたヒヨコ豆をつぶして、ターヒン(ねりゴマ)、オリーブ油、レモン汁、ニンニクなど混ぜたペースト。パンを食べ過ぎてしまうおいしさです。


家庭でもよくつくるクスル。ブルグル(ひきわり小麦)に野菜を刻み込んだサラダ。エンダイブみたいな葉っぱに包んでいただきます。クスルは自分でもつくれるけど、ここのはめちゃおいしかったです。


私の大好物「ヒュンキャル・ベーンディ」。このお店では「インジ」と言っていました。焼きナスをつぶしてペーストにし、その上に子羊の小片を煮たのをのせてあります。ナスにクリーム混ぜたりしますが、このお店は素朴なナスの味を活かしていました。


挽き肉を串に巻きつけて焼いた「パシャ・ケバブ」。アダナ・ケバブと似ていますけれど、お肉の中に松の実などナッツが入っています。


私のだ~い好きなデザート「キュネフェ」。私、ハタイに行ったとき、毎日、これを食べていました。表面はパリッと香ばしく、中はとろりとチーズ・・・世界一おいしいスイーツです。


これなんだと思います? お店のサービスで、巨大なパンに私の名前をゴマで書いて焼いてくれたのですが、最後の“O”が“A”になっちゃいました。


これもお店がサービスで出してくれたハタイのお菓子「キョンベ」。

「ふ~、おなかいっぱいねえ」と言いながら帰りました。また行きたいお店です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 街をゆく人の半数以上がダウ... | トップ | 2月11日、千駄ヶ谷にいら... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

食べる」カテゴリの最新記事