木村正治のデイリーコラム

木村正治(きむらまさはる)が世の中の様々な事項について思う事や感じた事を徒然に綴っています。

暑中御見舞い申し上げます

2024-08-05 14:09:35 | 随想
暑中お見舞い申し上げます。

暑さがきついですね。
熱中症に注意です。

夏の曲をいくつか貼り付けます。
夏の曲を幾つか聞いていると多くの曲に
共通した世界観がある事に気付きますね。
夏は生命力を燃焼させたいですね。

貼り付けた夏の曲は、

1)暑中御見舞い申し上げます キャンディーズ
2)サマードリーム チュ―ブ
3)夏色 ゆず
4)サマータイムブルース 渡辺美里
5)少年時代 井上陽水
6)真夏の果実 サザンオールスターズ
7)真夏の夜の夢 松任谷由実
8)栄冠は君に輝く 全国高校野球選手権大会の歌
9)ふたりの愛ランド 石川優子とチャゲ
10)Return to Myself 浜田麻里
11)夏が来る 大黒摩季
12)Sons and Daughters チャゲ&飛鳥
13)Make up shadow 井上陽水
14)誰よりもLady Jane アルフィー
15)サマーガ―デン チェッカーズ
16)夏の日の1993 Class
17)夏のラジオ 徳永英明
18)君がいた夏 ミスターチルドレン
19)渚 スピッツ
20)蜜柑色の夏休み 福山雅治
21)月光 爆風スランプ
22)イノセントワールド ミスターチルドレン
23)夏だね チュ―ブ
24)What's your name ? 少年隊
25)どうして好きと言ってくれないの オメガトライブ
26)夏音 GLAY
27)Yes ,  summerdays GLAY
28)世界で一番熱い夏 プリンセスプリンセス
29)いつまでも変わらぬ愛を 織田哲郎
30)風と雲と私 熊谷幸子
31)私の夏 森高千里
32)夏の日 森高千里
33) 気がつけば MASAKI
34) あの空をもう一度 CHACE
35)  survivor 福山雅治
36) 18eighteen 福山雅治
37) もう一度あの日のように 徳永英明


の計37曲です。
夏の時間をしっかり味わいたいですね。


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人生を通じて刻まれていく曲

2024-08-05 00:35:59 | 随想
歌を歌う健康性について改めて
感じています。

若い頃によく聞いていたり口ずさんで
いた曲を久しぶりに聞いてみると
感じ入る箇所が違っていたりして
歳月の経過や年齢を重ねた月日が感じ方を
変えていくものですね。
10代や20代の頃はメロディーや歌詞に
感じ入って好きになった曲を50歳の今に
改めて聴いてみると若い頃には見えなかった
風景や情景が浮き上がってきたりします。

ああ、この曲のこの歌詞はこういう意味だったんだ
と今更に気付いたり感じ入ったりします。
酒を飲みたくなります。
歌手の歌声に乗って流れてくる歌詞とメロディーが
若い頃には見落としていた物事や若い頃の自分が
気付いていなかった感覚を今更のように教えて
くれる時があります。

また歌手も同じ自分の曲を歌っているのですが
年齢を重ねていく中で歌い方が変わっていきますし
滲み出てくるものがあったりと色々と感じる事が
あります。

歌を身近なものにしてくれたのはカラオケですね。
まだカラオケが無かった私が小学生の頃までは
歌はひたすら聴くだけの存在で多数の人前で歌を
歌うという習慣がまだありませんでした。
ですから小学生や中学生の時の音楽の授業で時々、
歌のテストがあり一人一人が音楽の先生が弾く
ピアノの横に立って歌唱する時がありましたが
当時は苦痛だったものです。
楽器の演奏や座学は好きでしたが歌のテストだけは
皆が嫌がる、そういう時代環境でした。
「今日は歌のテストをします。」
と音楽の先生が言った瞬間、教室は皆がエエ〜ッと
いう拒否反応になっていました。
習慣がないという事はそういうものです。
小学生の時には1人で風呂などで歌うと普通に
歌えるのに音楽の授業での歌のテストで皆の前で
1人立って歌う時には緊張で声が震えたり動揺で
音程が外れて音痴になったりして、それがまたトラウマ
となってますます人前で歌う事が苦痛になって
いきました。

今の私からすれば信じられない姿です。
今なら生き生きと音楽の先生の弾くピアノの真横
に立って1人で熱唱するでしょう。
振り付けまでするかも知れませんね。

歌は歌手が歌うものであり歌はただ聴くものだと
いうような人前で歌を歌う習慣がない多数の人々
の感覚を革命的に変えたのはカラオケの登場でした。
画面に流れる歌詞に合わせて自分が歌を歌う・・・。
今なら当たり前過ぎる事が当時は革命的な出来事
だったのです。
恐る恐る画面の前に立ち、緊張しながら人前で
カラオケを歌うと上手く歌えた・・・。
聴いていた皆が拍手をした・・・。
上手いねと誰かが言った・・・。
え、俺って上手く人前で歌えたぞ・・・。
自分の中で殻がむけた瞬間でした。
そしてまたカラオケを人前で歌うとまた上手く
歌えて皆が拍手をする、これを何回か繰り返して
いくうちにいつしか人前で歌う事が快感に転じて
いきました。
まさにセルフ革命でした。
私が高校生の時です。

今や多数の人々が様々な場所でカラオケで
盛り上がり、熱唱するようになりましたが
当時はまだそういう感じだった事を思い出します。

2004年に大阪市内の十三という場所にて
そこに住んでいたカラオケの発明者の方と同席
する事があり、カラオケのおかげで日本人が皆
1億総歌手になり革命的でしたねと伝えました。
カラオケが歌に向き合う国民の姿を変えましたね
と感謝を伝えましたらカラオケ発明者は
「いやあ特許を取ってないからなあ。」
と謙遜されていました。
その方がスナックなどに通いながらある日、
レコードを何枚も出し入れできるボックスを
作ったら良いかなと閃いて、それに沿って客が
歌えるようにしたら面白いだろうと作ったのが
世の中にカラオケが誕生した瞬間でした。

その方、もしも特許を取得していたら今頃は
大資産家になっていましたね。
ビル・ゲイツなどよりも、日本人のそのような方が
大資本家になって支配階級になっていたら世の中は
もっと良い方向になっていたのではないかと
思う事もあります。

日本人には優れた発明者や技術者がいますね。
世の中を革命的に変えるような素晴らしい方が。
決して表には出てこない、そのような素晴らしい
方々の事も思い浮かべながら歌を歌いたいですね。

人生を通じて自分の中に何曲刻まれていくでしょうか。
良い曲は心を豊かにしてくれますし時には力が
湧いてきたり浄化されたりと良いものです。
歌のある風景が楽しみです。


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