木村正治のデイリーコラム

木村正治(きむらまさはる)が世の中の様々な事項について思う事や感じた事を徒然に綴っています。

民主党自治体議員全国研修会

2009-11-26 00:06:04 | インポート
民主党地方自治体議員の全国研修会が東京都内で開かれ、
出席した。
先日の近畿圏での研修会とはまた異なり、年に一度の頻
度で民主党幹部が講演し党の政策や理念を共有し、また
様々なテーマを考えることは有意義である。
各選挙区が各総支部であるが、総支部間の格差も激しい。
こうして各地の様々な仲間や関係者と接することで、例
えば低迷、もしくは機能していない総支部にいる私とし
ては、民主党IDを思い出す、或いは取り戻すことので
きる良い時間となる。

今回の研修会は政権政党としてのもので、これまでの空
気とは違った。
鳩山政権の地域主権戦略と題して衆議院議員より、また
鳩山政権の国家戦略と題して副総理から講演があった。
また地域、組織、人をスポーツを通じて論じるトークイ
ベントも行われ、元ヤクルトスワローズ監督の古田敦也
氏と文部科学副大臣とがマイクを握った。

プロ野球の世界でも能力を持ちながらそれをうまく生か
せない選手が少なくない。そういう選手をいかに生かす
か監督の手腕が問われる。これは各分野の組織にも当て
はまることである。
また未知の領域に行った時、その環境に適応できるか否
か、レベルアップしてそのうち出来るようになるそうい
う選手が残っていくという話を古田敦也氏はされたが、
まさにスポーツは多くの示唆に富んでいてまた実際にス
ポーツのフィールドに立った経験が濃い程、得ることも
多いことから改めてスポーツの教育効果を感じないでは
いられなかった。

懇親会では民主党幹事長が登壇され、和気藹々とした中
にも一体感のある空気に会場が包まれた。
どの立ち位置にいてもそこから見える視野を大切にし、
自分の立ち位置から研鑽を重ねていきたい。

コメント
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