極東不動産の日記

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不況を乗り切るITセミナーの勧め

2009-02-12 21:17:20 | 業務日誌

今日は、標記セミナーが郡山市・郡山商工会議所で行われ参加した。主催は福島県中小企業IT経営啓発支援協議会と、日本政策金融公庫福島支店との共催である。この協議会には、国が中小企業を応援するため、支援しているとのことで、誠に有難い。私のような高齢の経営者?にとって、このような講座は、とても助かる。講師は、フクジンコンサルタンツ㈱の代表取締役で、NPO法人ITCふくしまの山口康雄先生である。若い山口先生のお話に、一口で言うと、目が覚めたというか、素人でもITの大事さが、良くわかった。国が、これだけ本腰を入れて、中小企業を守ろうとしている事を、今まで知らないでいたことが恥ずかしい。講演内容は ①、経営課題を明確にする。②、経営戦略策定の方法を学ぶ。③、IT経営の重要性、取組方法を学ぶ等。プロジェクターを使い、分かりやすく、説明してくれた。何処に行っても「百年に一度の」の恐慌という話ばかりが先行し、後ろ向きな話が蔓延する中で、増収・増益を続けている会社の紹介もあり、「視点を変える」という見方を教えられ、大変参考になったことである。

帰社してみると、船井総研からのレポートが届いていた。その中の文章に、小山政彦社長の「変化こそ常。ピンチはチャンス」という文章があった。時代の変遷が著しい現代にあっては、常に勉強し、変化に対応せねばならないのかも~。